【京都市】中京区「ジャズとようかん」ミチカケCOFFEE ANCO MUSIC
音楽ジャーナリストとして気になっていた湯布院の「ジャズとようかん」。その姉妹店が、京都市役所そばにある「ジャズ羊羹の向こう側」と位置付け2022年3月26日にグランドオープンされたと聞き、早速伺ってみました♪
ピアノの鍵盤を模した羊羹は、イチジクとチョコレート、そして季節の味(今はいちご)があるそう♪
店内に入ると、落ち着いた音楽と暖かい対応のスタッフから声をかけられます。
もともとレコード店があったところだったと記憶されてる人もいらっしゃるのでは?
奥に広い店内は、珈琲スタンド、ジャズ羊羹を含む物販コーナー、ギャラリーから構成されてます。
「うなぎの寝床」となっているギャラリーでは、本日から久留米のもんぺに関するポップアップ展示会が行われています。古来からのもんぺの作り方で作成されたものが展示されて販売されてます。なかなか今風でカラフルなものがあり、オシャレなもんぺ達がありました♪
ギャラリーで展示されているものと関連のある書籍などが読めるカフェエリアでは、「みちかけ」にちなみ、月に関するもの、そして音楽関連のものなどが揃えられてます。
カフェエリアでは、本読み会やワークショップなども行われるそうですよ。
小ギャラリーでは、可愛い音楽関係のアートが展示されていましたよ♪
「音楽部門「旅する音楽」のこれまでの歩みと「ジャズ羊羹」が合流する「場」としての珈琲スタンドを築いていきたい」とのオーナーの思いからできたお店。
「店を始めたのは、知って欲しいアーティストや作家など、さまざまな文化的なコンテンツがあり、偶然何かのきっかけで、あるアーティストや作家などを知ることができる場所になって欲しくてこの羊羹を作ったんです。甘いものから文化を知ってもらえたら」とオーナーの谷川さんが話してくださいました。
ジャジーなあんこスイーツ「ジャズ羊羹」は、お持ち帰りも可能♪
ジャズ羊羹はもちろん、珈琲カップなどのグッズもとにかく可愛い!
ピアノを形どったとっても可愛い羊羹は、音楽好きだけでなく、多くの人に喜ばれるギフトにもなりますね♪
ジャズやピアノなどの楽曲が流れる珈琲スタンドでオーダーして、音楽と本、アートに囲まれた空間の店内でまったりすることも出来ますよ♪
ピアノ仕立てのドライフルーツ入り羊羹「ジャズ羊羹」は絶品!京都の老舗会社である「高津商会」でも是非ご一緒にお手伝いできることがあれば♪ということで、ジャズ羊羹を頂戴してきました(社内でも「美味しい♪」と高評価!)♪
音楽やアートを愛して止まないというオーナーさんの熱い思いが伝わってくる店舗となっているので、これから頻繁に通うことになりそう♪
京都市役所からすぐの場所にあるオシャレなカフェ&ギャラリーで、まったりとジャズ羊羹と珈琲をお楽しみください♪
ミチカケ COFEEE ANCO MUSIC
住所:京都市中京区上本能寺前町476 TATビルB1 F
営業時間:昼11時から夜8時(土曜は夜10時まで、日曜は朝9時から夜7時まで/予告なく変更となる場合あり)