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【京都市】右京区 映画村や撮影所の近くの太秦広隆寺前駅と直結する『京富』で湯葉うどんを♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

「優しい味の京うどん」をいただける『京富』さん。嵐電『太秦広隆寺前』駅ホームと直結している手打ちうどんと生そばをいただけるお店です。

「東洋のハリウッド」と呼ばれる太秦では、映画やドラマの撮影を毎日行われている撮影所があったり、作品中で活躍している小道具たちを貸し出す「高津商会」があります。その徒歩圏内に有名人も多く訪れる『京富』さんはあります。

(太秦広隆寺について書いた過去記事があります〜国宝彫刻第一号「弥勒菩薩」がある『広隆寺』と『大酒神社』→https://creators.yahoo.co.jp/kozushokairica/0100131151

映画村や太秦広隆寺などがある嵐電「太秦広隆寺駅」のホーム横に『京富』さんがあるため、電車が通るたびに振動がするのがまた味があっていいですね。

自家製麺にこだわった、うどんとお蕎麦。お昼にはランチセットもありました。

お店に入る前から、何を食べようか悩みます…

店内は平日だというのに、ランチ時間だったこともありかなり混んでいました。カウンターに案内されて目の前の写真が気になって仕方なくなりました。

期間限定メニューとあります。京都の湯葉を久しく食べてないなぁと思い出しました。

湯葉炊き込み御飯+京湯葉うどん・そばの季節限定メニューをさっそくオーダー♪

出来上がるまでの間、店内を見渡すと、著名人のサインが多く飾られていました。撮影に来られた方々が立ち寄られるのでしょうね。

一から茹でられているのがわかります、ほっかほかのおうどんと、湯葉炊き込み御飯が出てきました。京風出汁である昆布や鰹節など4種類の節からとった上品なお出汁がいかにも優しい「京都」らしさを醸し出しています。

山菜や水菜も嬉しいですが、季節を表す紅葉の麩も嬉しいです♪

自家製麺も、京風のおうどんにマッチしています。やわやわで喉ごしのよいおうどんは、あっという間に食べてしまい、お汁も最後の一滴まで飲み干しました。

湯葉炊き込み御飯も、ちょうど程よい多さで、おうどんに邪魔にならない上品な味になってます。

他にも、メニューは盛りだくさん!冷やしうどんや生そばもオススメらしいです♪また選ぶのに困りますね〜。持ち帰りのおうどんもあるそうですよ!

京富

住所:京都市右京区太秦組石町3-33

電話:(075)865-2230

定休日:水曜日

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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