【京都市】中京区 弘法大師空海の作と伝わる『白蛇弁財天』がある「赤門正覚寺」♪
京都の三条と四条の間で、河原町通と新京極通の間にある「うらでら」とよばれる裏寺町通は、寺院が密集するエリアです。
その本裏の裏寺町通りにある浄土宗のお寺「正覚寺」さん。
ビルが立ち並ぶ裏寺町にあるお寺の中で、朱色の門が目立つお寺です。
『正覚寺』さんでは、『白蛇弁財天』さまが祀られています。
弁財天様は、大黒様や恵比寿様とともに七福神の一柱に数えられれる神様で女神です。白蛇は白龍とも言われるほどにありがたい神様のお遣いとも言われてます。
映画やドラマなどに使われる小道具の老舗会社である「高津商会」でも七福神さまや仏像の像がたくさんあり活躍してますよ♪
七福神だけでなく、仏像もたくさんあります♪
これらの像が活躍している映画やドラマを思い出すことできるでしょうか?w
『正覚寺』の赤門を入ると「白蛇弁財天」の大提灯が見えてきます。なんだか気分がワクワウしてきますね♪
ビルの1階の弁天堂に祀られている「白蛇弁財天」は、弘法大師(空海)の作と伝わるそう!
今年は、弘法大師空海さんの1250年の誕生記念年です。とってもありがたいです〜
1階に弁天堂、5階に本堂と客殿があるそう。正覚寺の開基は永禄2年(1559)で、当時は二条玉屋町にあったそうです。豊臣秀吉公の都市改造によって、天正19年(1591)に現在地に移されたそう。
伏見城の赤門もこちらに移築されたことから「赤門さん」として地元でも親しまれていました。
京都の真ん中にある「白蛇弁財天」さん、空海さんを思いながらお買い物にいらした際には、是非お参りしてみられてください。
赤門正覚寺
京都市中京区裏寺町通蛸薬師下ル裏寺町599