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【京都市】中京区『京都芸術センター』で見る「 KYOTOGRAPHIE2023京都国際写真祭」♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

2023年、第11回のテーマは「BORDER」 KYOTOGRAPHIE 2023 京都国際写真祭が開催中!

4月15日から5月14日まで京都市内の19箇所の会場で、15のメインプログラムと1つのアソシエイティッドプログラムを開催されています。

いつも「高津商会」がお世話になっております「京都芸術センター」さん。

明倫小学校跡地に建物をそのまま芸術センターとして文化の発信をされています。

様々なイベントの告知などもされている文化の中心地の一つです。

ゴールデンウィークに「神護寺」さんで行われる「高津商会」の「小道具と時代劇の世界」展のチラシを持参しつつ「KYOTOGRAPHIE 2023 京都国際写真祭」を拝見させて頂きました。

幼馴染の観世流能楽師などのチラシもそこにありました♪(ちなみにイベント期間中に「神護寺」に高津商会チラシを持参いただけると、高津商会の粗品プレゼント♪ チラシを探しに行ってみてくださいね♪)

入り口を入るとすぐに会場入り口が見えます。

私も、フォトジャーナリストの端くれとして、今回とっても気になっていた「ワールドプレスフォト」展。世界のジャーナリストたちの、メッセージが写真と言葉と共に感じられます。

会場へ入ってすぐのその空間の演出、また余白の美に感動。

木枠で作られた展示に、自然界からの温かみを感じながらも世界における、特に女性蔑視にたいするジャーナリストたちからの生の声が写真を通して聞こえてきました。

日本にいてると、あまり聞こえてこない声をニューヨークに住んでいた時に目の当たりにして、 私自身も、フォトジャーナリストとしてまた世界に住む、グローバルな人間の一人として、記事に書いたりしていたので、その時の自分を思い出させてもらえるきっかけとなりました

「写真」という媒体を通して、またそこにつけるキャプションによりメッセージ性が変わること、「伝えたいことがなにか」を発信する側からも明記していかないといけない、など今の私の仕事柄もあって、色々と学び考えさせてもらえる素晴らしい展示です♪

京都芸術センター

〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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