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【京都市】右京区 時代劇ロケの聖地『神護寺』境内で『小道具と時代劇の世界』と「世継地蔵」特別ご開帳♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

時代劇の撮影が頻繁に行われる事でもよく知られる京都高雄にある「神護寺」さん。

秘境の聖地としても、日本映画ファンだけでなく海外からのお客さんも高く人気があります。

4月29日から5月9日まで「神護寺」金堂で初めて特別展示をされる「高雄大曼荼羅」については、また過去記事をご参照くださいませ→

『神護寺』で現存最古の「高雄大曼荼羅」特別公開♪宇宙規模の圧巻大曼荼羅にワクワク♪

神護寺の金堂を通り過ぎてると、「かわらけなげ」発祥の場所があります。

そして皇室と谷崎潤一郎、川端康成など文豪たちゆかりの「世継地蔵院」があります。

4月29日から5月7日まで「世継地蔵院」の特別御開帳&限定御朱印の授与があります。

谷崎潤一郎が「春琴抄」を執筆したという「迎賓館」では、同時期に日本映画の創世期から美術装飾に携わってきた唯一無二の老舗会社「高津商会」による特別イベントが行われます。

実際に撮影で俳優さんたちが使った小道具を、見て、触って、映えてもらえるというイベントです。

徳川家康に関連したテーマに添って、今回のイベントを開催することに!

五月の節句にふさわしく、甲冑も立派なものが置かれてます!

また、3歳から大人まで実際に甲冑を着て、徳川家康公と一緒に写真を撮影できるなどの特別な体験もできますよ!

今回、何と言っても今話題の「大谷翔平」ホームラン兜が見れて、かぶれます!

野球好きなかた、また野球やっている子供達にぜひ写真をとってもらいたいです♪

内覧会に来られていた方々はとっても楽しい〜といってみなさん笑顔で帰ってらっしゃいました♪

神護寺 世継地蔵堂 特別御開帳&御朱印授与

          書院 迎賓館(世継地蔵堂横)  

期  間  2023年4月29日(土)~5月7日(日)  

拝観時間 9:00~16:00  

拝 観 料 500円

チラシ又はSNS見せたら、粗品プレゼントだそうですよ♪

ぜひ、この機会にご家族おそろいで新緑美しい「神護寺」へ♪

神護寺

〒616-8292 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地       

電話 075-861-1769 

・JR京都駅、地下鉄烏丸線京都駅からJRバス「高雄・京北線」で約50分、「高雄」下車、徒歩約20分

・阪急京都線烏丸駅、地下鉄烏丸線四条駅から市バス8号系統で約45分、「高雄」下車、徒歩約20分

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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