【京都市】中京区 『織田信長時代此附近羽柴秀吉旅宿跡』の石碑と「祇園祭」の「八幡山」!
三大祭りの一つである「祇園祭」。
その「祇園祭」の山鉾「八幡山(はちまんやま)」がある新町三条では、「はちまんさん」とも呼ばれる、「石清水八幡宮」が祀られている山が飾られます。
町内に祀られている「八幡宮」を勧請した総金箔の社殿が山の上に置かれています。
鳥居の上で向き合う2羽の鳩は左甚五郎の作と伝えられており、なかなかの見応えです!
その「八幡山」が祀られるところにふと目にしたのが『織田信長時代此附近羽柴秀吉旅宿跡』
の石碑。
側面に、「室町時代 祇園社領 三条町」と刻されています。
室町時代に祇園社領だった三条町は「片桐且元終焉地・松田行邸跡」だそうです。
その昔、この辺りには「綿座」(真綿を商うものの同業者組織)などに所属する商人が居住していたそう。
この地に羽柴秀吉が寄宿していたのですね。
『高津商会』にも、羽柴秀吉(豊臣秀吉)ものがあり、甲冑体験ではいつも大人気です。
過去にも、「豊臣秀吉」関連の記事をなんどか書いたことがあります。京都の歴史において、「豊臣秀吉」の存在は大きいですね。
過去関連記事をご参照ください→
「豊臣秀吉」を感じながら京都の街を歩くのもいいですね♪
「織田信長時代此附近 羽柴秀吉旅宿跡」
〒604-8205 京都市中京区新町通三条下ル三条町342