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【京都市】左京区 『平安神宮』で京都競馬場プレゼンツ奉納ライトアップ「Blooming」♪♪♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都市左京区にある国の重要文化財「平安神宮」には、いつも多くの観光客から参拝客が集っています。

私も幼い頃からとってもお世話になっている「平安神宮」さん。

『高津商会』の小道具たちもBS生放送の中継などで「平安神宮」さんにお世話になりました!

また、10月22日は京都三大祭りの一つである『時代祭』が行われます。

『高津商会』も協賛していますよ〜

時代祭は、毎年10月22日(雨天順延)に行われる平安神宮の大祭で、京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを主眼としています。

その「平安神宮」で期間限定の特別イベントが行われているというので、ご招待を受けて行ってきました!

時間が17時半からということで、少し早く着きました。平安神宮から平安神宮の鳥居が見えます。

馬が運ばれてきました。

それは…

「JRA京都競馬場」による奉納ライトアップ『Blooming』だからです!

ライトアップ期間 10月6日(金)~14日(土)17:30~20:30

期間中は、入口の應天門から、大極殿までの約85メートルにわたってライトアップされます。

秋の京都競馬場では、「秋華賞」と「菊花賞」という大勢を魅了するGIレースが開催されます。
そこで躍動する馬たちは、華々しく、力強く、誇らしく、胸の高鳴りと感動を与えてくれます。
そうした特別な体験を光と映像で表現し、より多くの人の心に咲き誇ることを願ってライトアップを奉納いたします。

馬の頬を優しく撫でると地面に花が咲き、お尻を撫でるとまるで馬が走り出したかのように足元の花が動き出すんですよ、と説明を受けました。

みなさん、それぞれが優しく馬を撫でたり写真を写してて、そこには馬への愛を感じましたよ♪

何を隠そう、私も学生時代にJRAの場外馬券場でバイトをしていたことがあり、G1レースなどの時期がどれほど盛り上がるかというのを経験しました。

まるでその時の興奮が蘇るかのようなプロジェクションマッピングが大極殿で行われていました。

大極殿近くの地面には広々としたプロジェクションマッピング。 秋華賞、菊花賞をイメージさせる秋桜や菊、京都競馬場ロゴカラーの無数の花が風に波立つ芝のように咲き乱れます。その中には、静かに歩く馬の足跡も。

大極殿の屋根にうつされた花々は、馬の姿となり、天に向かって駆け抜けてゆくという、疾走感と没入感のある演出となってます。

時がたつにつれ、夜空に映るライトアップがとっても神秘的♪

馬とともに大極殿とのコントラストが美しい♪

夜間拝観の期間限定の授与される御朱印とお守りがありました。

多くの海外からの観光客の姿も見れましたよ!

岡崎のシンボルである『平安神宮』の大鳥居も、秋桜色に染められていました。

高さ24mを誇る大鳥居が幻想的な姿で夜空に浮かんでいました。

9日間だけの期間限定イベントです。お見逃しなく〜♪

開催概要
日程:10月6日(金)〜10月14日(土)
17:30-20:30
入場 :無料
会場 :平安神宮
〒606-8341
京都市左京区岡崎西天王町97

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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