【京都市】山科区 日本映画の発展に欠かせない『琵琶湖疎水煉瓦工場跡』石碑が地下鉄「御陵駅」に!
京都の文化の発展に必要不可欠であった『琵琶湖疏水』。
「高津商会」は日本映画の創世記より美術装飾や小道具で文化発展に関わってきている老舗会社ですが、日本映画の発展には「琵琶湖疏水」の存在が必須でした。
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「琵琶湖疏水」と「映画の街・京都」の関係
その「高津商会」が100年以上の日本映画やハリウッド映画などに関わってきた軌跡を体験できる「時代劇の小道具展」が11月18日(土曜日)から26日(日曜日)まで高雄の神護寺で行われます!
圧巻の紅葉と同時に時代劇の聖地である「神護寺」で撮影された小道具たちをロケ地で体験できる大変特別なイベントです!
今回のテーマは「源氏物語」、「刀剣のメンテナンスワークショップ」「甲冑体験」そして有名な時代劇ドラマや映画で使われた乳母車や町カゴ、米俵、刀剣などがあるようですよ!
その日本映画の発展に大きな役割を果たしたのが、「琵琶湖疏水」です。
京都地下鉄「御陵駅」を降りてすぐのところにある『琵琶湖疏水煉瓦工場跡』の石碑。
第1疏水の建設に必要なレンガを製造していた工場跡地です。
明治時代に興った近代化産業、「琵琶湖疏水」に欠かせなかった煉瓦工場の跡です。
工場では、明治19(1886)年の7月から明治22年10月末に閉鎖されるまで稼働しこの間に約1368万7000個の煉瓦を焼きそのうち約1073万600個が疏水工事に使用された、とあります。
滋賀県の琵琶湖から山科を通り、京都市内に水を運ぶ「琵琶湖疏水」。
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桜満開のインクラインと琵琶湖疎水記念館
鏡山や花山天皇ゆかりの地、そして天智天皇の御陵などがある御陵です。
御陵には多くの寺社仏閣、歴史に深く関わった史跡などがあります。
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紅葉が美しい疎水沿いを探索しながらぜひ、京都における文化の発展をご経験ください♪
『琵琶湖疏水煉瓦工場跡』
京都市山科区御陵原西町(地下鉄京阪御陵駅入口)