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【京都市】山科区 『琵琶湖疏水』にある桜と菜の花との映えスポット♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京阪・地下鉄「山科駅」から徒歩10分ほど琵琶湖疏水へ向かって歩きます。

琵琶湖疏水に沿って、桜と菜の花が競演しているとっても素敵な場所があります。

2024年撮影
2024年撮影

映画やドラマに使われる小道具の老舗会社である『高津商会』でも撮影などでお世話になっている『毘沙門跡』へ続く道沿いに、桜と菜の花が楽しめる場所があります。

3月の末におとずれました。

住民が25年以上ボランティアで育てている菜の花が見頃を迎えています。

海外からも動画の撮影に来ている人たちがいました!

菜の花の黄色い色がとっても美しい♪

『琵琶湖疏水』は滋賀県大津から続く疏水です。

日本映画や文化の発展に必要不可欠であった「琵琶湖疏水」。

様々な歴史などが書かれた説明書が見れます。

琵琶湖の湖水を西隣の京都市へ流すため、明治時代に作られた水路(疏水)である『琵琶湖疏水』は、国の史跡に指定されており、第1疏水(1890年に完成)と第2疏水(1912年に完成)を総称したものを言います。

「琵琶湖疏水」沿いには、桜の木が沢山うわっており、桜の花見で毎年春になるといつも賑わっています。

私たちも家族でよくお弁当を食べに行った思い出の場所です。

4月初めには桜が美しく咲き始めていました。

「琵琶湖疏水」は、蹴上のインクラインへと続いています。

インクラインも桜でとっても有名な場所。

過去関連記事をご参照ください→
桜満開のインクラインと琵琶湖疎水記念館

京阪山科駅北側を流れる東西に3kmほど続いている疏水沿いに続く約660本の桜並木と、鮮やかな黄色の菜の花の競演が見事な『琵琶湖疏水』。

春が堪能できる「琵琶湖疏水」沿いを散策するだけでほっこりしますよ♪

琵琶湖疏水
京都府京都市山科区 北側エリア(京都市山科区安朱中溝町)

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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