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【大田区】蒲田で本格讃岐うどん ツルツルのモチモチにファン多数/うどん038

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

食べ疲れたお腹を癒す、はたまた腹ペコのエネルギー充填に。優しくも強くもなれるオールラウンダー、それが讃岐うどん。蒲田駅西口の「うどん038(ゼロサンハチ)」を訪ねます。

券売機に並ぶメニューの数々。初めての来店なら、シンプルに「かけうどん」をお勧めしたい。

券売機はキッチンに連動しており、食券を渡すことなくオーダーは通っている。あとは待つだけ。「かけうどん」に、卓上のしょうがを乗せて。コシと、ツルツルのモチモチを楽しむ。

「かけうどん」で、じっくりと出汁を味わいたい。香川県伊吹島の煮干と利尻昆布をメインにした、かけ出汁。これが季節を問わず、心と体に沁みる。

立ち食いのカウンターのほか、二人で向かい合えるテーブル席も。提供時間は「ファーストフード」並みでありながら、味と素材には「スローフード」を感じます。

決して広くはない店内だが、味とボリュームを知る客が次から次に訪れ、入れ替わる。

肉が食べたい日もあるさ、そんな時は「肉うどん(冷)」。うどんのボリュームも多めだが、肉の量も気前がいい。ちなみに、単品でも注文できる「ジャンボとり天」も名物。

肉をかき分けて出会う、ツルツルの讃岐うどん。

ラーメン店や焼き肉店でにぎわう通りにあって、讃岐うどん、生一本。朝8時の開店で、14時~18時には麺大盛無料サービス(店頭で要確認)もしている。蒲田にわざわざうどんを食べに、来てみませんか。

<店舗情報>
うどん038
住所:大田区西蒲田7-1-9
アクセス:JR蒲田駅西口から徒歩2分
うどん038 食べログサイト

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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