Yahoo!ニュース

【大田区】プレミアム付デジタル商品券、申込みは11/25(金)18時まで/忘年会や正月の買い物にも

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

大田区在住・在勤・在学限定で発売されている、プレミアム付デジタル商品券。以前の記事で概要を紹介したが(こちらの記事)、いよいよ第二期の購入期限が11月25日(金)18:00に迫っている。

デジタル商品券を使える店舗は、11/23時点で区内の1,739店舗。公式サイトの登録店一覧から検索して確認したい。申込み・購入・使用は、すべて大田区の専用アプリをダウンロードして行う。

大田区の専用アプリをダウンロードして使う
大田区の専用アプリをダウンロードして使う

さて、ソロバンをはじくのが好きな筆者は、デジタル商品券購入にあたって考えた。「いくら分買うのが、正解なのか」。

1部5,000円(6,000円分商品券)で、購入上限は一人につき5部。つまり25,000円(30,000円分商品券)まで買えるのだが、30,000円分を買うと余計に飲みに行ってしまう気がする。

そこでこんな計算をした。デジタル商品券を使えるのは約3カ月(※)。月に3,000円くらいなら、食料品や生活必需品に使うよね。3,000円×3で9,000円なら手堅く使えるか。よし、2部10,000円(12,000円分商品券)を買おう…。
※第一期で購入した場合。第二期で購入すると12/2~2023/2/12の約2カ月が利用期間となる

専用アプリに表示された、商品券残額(12,000円分購入・使用途中の画面)
専用アプリに表示された、商品券残額(12,000円分購入・使用途中の画面)

使用期間は年末年始を挟んでいるため、忘年会や正月の買い物など、確実な出費予定のために使えばお得!なお、紙の「大田区内共通商品券」とは対象店舗や期間が異なるので要注意だ。

この専用アプリ、予めチャージ(デジタル商品券購入)しておくため、お店での会計は想像以上にスムーズだ。「東急ストア蒲田店」で買い物した例をご紹介する。

①レジで「大田区のデジタル商品券使います」と言う
②レジ係が、プリントアウトされたQRコードを出してくれる
③アプリの「支払う」ボタンから、お店のQRコードを読み込む
④購入金額を入力し、レジ係に確認してもらう
⑤購入確定に進み、完了!

アプリの「履歴」ボタンから、購入金額やデジタル商品券の残額が確認できる。

生活感あふれる買い物、御免。食料品にも使えるのはありがたい。

レシートには「プレミアム券」と表示された。

大田区内の行きつけの店、いつもの買い物の店での活用をおすすめしたい。

<関連情報>
大田区プレミアム付デジタル商品券 公式サイト

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

krayskyの最近の記事