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【大田区】冬至にむけてゆず湯の季節 サウナで人気、ジェット湯も充実/南蒲田・天神湯

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

いよいよ冬本番、まもなく冬至。東京都浴場組合加盟の銭湯で行われている、変わり湯イベント「#推し湯をさがせ!」(2022/7~2023/1)でも、今月はゆず湯が登場します。京急蒲田駅東口から徒歩4分、サウナ愛好家「サウナ―」たちにも人気の「天神湯」を訪ねました。

日が落ちると、ブルーの電灯が目印に。駐車場スペースが十分に取られ、1階部分には自転車置き場(屋根あり)もあり、アクセスしやすい環境です。

入口はビルの2階部分。階段またはエレベータで上がり、まずは下駄箱へ。

入って左手に券売機。2022年12月現在、大人料金は500円。いくつか銭湯を巡るなら、10枚綴りで4,500円の「都内共通入浴券」は手に入れておきたいところ。

受付にて「湯ったりビンゴスタンプラリー」のスタンプを押してもらう。こちらは大田・川崎の銭湯と、京急の駅とでスタンプを集め、「ビンゴ」の数に応じて手ぬぐいやサウナタオルなどがもらえるイベント。銭湯業界はイベント豊富で、元気です!

目を引くのが、この巨大なゆず!小ぶりのカボチャほどの大きさがある「鬼柚子(獅子柚子)」だそうです。天神湯では、12/20(火)、21(水)にゆず湯を実施(2階丸風呂)。なお浴場は日替わりで男女が入れ替わるため、20(火)のゆず湯は男湯、21(水)のゆず湯は女湯となります。

サウナ人気で、若いお客さんも増えたといいます。影響の大きさを物語るのが、忘れ物コーナーにあるサウナハットの数!お心当たりのみなさんは、天神湯までお越しください。

休憩スペース。アイス販売あり!

受付フロアから階段を上り下りした先に浴場があり、この日は1階が女湯、2階が男湯(階段を上がった先も「2階」表記)。「ブラックシリカ風呂」をはじめ、石の使い方にこだわりを感じられるつくり。お風呂の種類が豊富で、「ジェットバス」「座風呂」「ボディーマッサージ」など、ジェット系だけでも複数楽しめます。またサウナ―たちには、天神湯の水風呂はよく「ととのう」、と評判とのこと。

軽食スペース、現在は週末に営業しています。

平日は14:00~24:00の営業で、木曜定休。日曜は9:00から営業しているので、冬の週末の朝、ここからリラックスした一日を始めるのも良さそうです。

<施設情報>
天神湯
住所:大田区南蒲田1-7-23
アクセス:京急蒲田駅東口から徒歩4分
天神湯 ホームページ
変わり湯イベント「#推し湯をさがせ!」12月は「ハーブシリーズ」が登場!(東京都浴場組合)

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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