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【横浜市】かながわPay第3弾7/27から 神奈川県内店舗で最大20%のポイント還元

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

最大20%ポイント還元の「かながわPay」が、一年ぶりに再開する。7月27日(木)午前10時から。神奈川県によるキャッシュレス・ポイント還元事業で、県内の参加店舗で利用可能。ポイント還元が予算100億円に到達次第、終了となる。「かながわPay」のアプリをダウンロードして使用する。

「かながわPay」第3弾、概要は以下のとおり。

ポイント付与期間:2023/7/27(木)10:00~予算上限に達するまで
ポイント利用期間:2023/8/3(木)~2023/11/30(木)
一人当たりのポイント付与上限:30,000円分
還元率:10%(大企業の店舗)または20%(中小企業及び小規模事業者の店舗)

ポイント付与上限は、第2弾と同じで一人当たり30,000円分。10%還元の店舗であれば30万円、20%還元の店舗であれば15万円までの買い物に使える計算だ。参加店舗やポイント還元率は、アプリから検索可能。アプリのダウンロードやアップデートは、余裕をもって済ませておきたい。

「かながわPay」アプリのスクリーンショット
「かながわPay」アプリのスクリーンショット

「かながわPay」自体は決済手段ではないため、auPAY/d払い/LINE Pay/楽天Pay/はまPay/AEON Payのいずれかに紐づけて使う。どのキャッシュレス決済が使えるかは店舗により異なる。店頭POPやアプリでの店舗検索で、あらかじめ確認を。なお第3弾から加盟する新規店舗では、LINE Payは選択できない(第2弾までに導入済の参加店舗では、引き続き利用可能)。

対象QRコード決済サービス(「かながわPay」公式サイトより)
対象QRコード決済サービス(「かながわPay」公式サイトより)

2021年に初めて行われた「かながわPay」。第1弾は、実施期間3カ月・ポイント付与上限10,000ポイント(予算70億円)で開始し、期間を3カ月延長、ポイント付与上限も30,000ポイントに引き上げた後終了した。昨年の第2弾では予算100億円に拡大。事業者側・利用者側ともにサービスが浸透し、予定よりも1カ月早く3カ月間で終了となった。第3弾も3カ月程度、もしくはさらに短い期間で終了する可能性がある。

参加店舗は飲食・小売・サービスなど幅広い。行きつけのお店が導入していたら、ぜひこの機会に活用したい。たとえば、ありあけのハーバー(ありあけ店舗)、シウマイ(崎陽軒店舗)、有隣堂では主な店舗で20%還元(ただし大規模商業施設内の店舗など一部では10%還元)。家電量販店ではノジマやビックカメラで10%還元の店舗が多数。また、街の電器屋さんであれば「中小企業及び小規模事業者」に該当し、20%還元の可能性もある。

キーワード検索で、エリアや駅名を入れてみるもよし。参加店舗は追加・削除されることもある。目的のお店を早めにチェックして備えよう。

「かながわPay」アプリのスクリーンショット
「かながわPay」アプリのスクリーンショット

<関連情報>
かながわPay第3弾
ポイント付与期間:2023/7/27(木)10:00~予算上限に達するまで
ポイント利用期間:2023/8/3(木)~2023/11/30(木)
かながわPay第3弾 公式サイト

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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