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【横浜市】コーヒー豆が100種類!豆を眺めて「ナイトロコーヒー」でドリンク休憩 天王町・珈琲問屋

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

蒸し暑さには、すっきりとしたドリンクを。相鉄線天王町駅から徒歩7分、「珈琲問屋 横浜本店」でコーヒー休憩はいかがでしょうか。100種類ものコーヒー豆を揃える、コーヒー豆卸・販売店です。

昭和63(1988)年、天王町で開業。ドリンクの看板に、店頭に並ぶお菓子…散歩中に立ち寄らないわけにはいかない。

コーヒー豆をはじめ、コーヒー関連グッズが所狭しと並びます。

買い物のついでに、ドリンクで一息つけるのがありがたい。コーヒーフロートやコーヒーゼリーなど、初夏にうれしいメニューもありました。

レジの脇がドリンク提供台となっており、ここだけ見ると喫茶店のようですね。

「アイスコーヒー」(100円!)に惹かれつつ、ちょっと贅沢に「ナイトロコーヒー」(400円)を。「ナイトロコーヒー」とは、窒素ガス(Nitrogen Gas)が加えられたアイスコーヒー。ビールにも「ナイトロ」とつく窒素を使ったものがあり、ドラフトギネスが身近な例。窒素できめ細やかな泡が生まれ、なめらかな口当たりです。

ミルクが入っていないのに、カフェオレのようなクリーミーさが感じられます。カップの上の部分には泡が残り、下にはコーヒーの液体がたまっていきます。注がれてすぐは窒素がたっぷりと含まれていてもったりとした飲み口、進むにつれて液体が多くなり、コーヒー本来の酸味や苦味が立ってくる。飲んでいる間の味の変化も面白い。

上からみた泡は、まるでビールですね。

コーヒー豆は購入したい生豆を選び、焙煎をしてもらいます。レジの奥では、まさに焙煎中の豆が跳ねて、踊っています!

「珈琲問屋なら、あなたのコーヒーが必ず見つかります」とホームページにあるとおり、豆の種類の多さは圧巻!常時100種類ほどが揃います。さらに焙煎や挽き加減などを選ぶことで、好みの味わいに。

ドリップパックもあり、コーヒーに詳しくなくても手軽に選べます。パックごとに「酸味」「苦味」「甘味」「コク」「香り」のバランスが表示されているので、それを手掛かりに…。それにしても種類が多くて、どれを選ぶかは一仕事!

フィルターやカップなどコーヒーを淹れるための用品も揃います。

天王町の本店のほか、近隣では横浜西店(西区北幸)、川崎店(川崎市)など。オンラインストアも充実しています。良いコーヒーと良い休憩で、良い一日に。

<店舗情報>
珈琲問屋 横浜本店
住所:横浜市保土ケ谷区天王町1-27-6
アクセス:相鉄線天王町駅から徒歩7分
珈琲問屋 ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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