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【横浜市】有隣堂のからあげはデカかった!良き和食のおばんざいも/日比谷・一角

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

有隣堂が運営する居酒屋「一角」(千代田区有楽町)。ナイスなからあげがあると聞いて、東京ミッドタウン日比谷に足を運んだ。

地下鉄日比谷駅直結の東京ミッドタウン日比谷。3階にある「ヒビヤセントラルマーケット」には、「小さな街のような複合型店舗」をコンセプトに居酒屋・書店・雑貨・アパレル・理容室などが集まっている。このスペース全体を株式会社有隣堂(横浜市中区)が運営している。

食欲に導かれてからあげを食べに来たら、おしゃれすぎる日比谷に圧倒された。この季節、日比谷はクリスマスイルミネーションの都。

しかし恐れることなかれ、「一角」の店舗そのものは、至って入りやすい雰囲気なのだ。

装飾に生かされているのは提灯。20代と思しき若い客も多い。かなりの人数が入っているが、天井が高いこともあって、広々と感じる。

平日の17時~19時の間は、からあげ1個とハイボールの「ハイカラセット」がなんと100円!(ただしハイカラセットのみの注文は不可)。この日は金曜夜で、店内は満席。

「超炭酸 角ハイボール」からすべては始まる。

そして、からあげ。まずは「おろしポン酢」のハーフサイズ(2個、450円)。

2023年11月取材時
2023年11月取材時

からあげ一つがデカい!そして、大根おろしの量の気前がいい!箸がずっしりとして、持ち上げるのが大変なくらいである。レモンを絞ってさっぱりといただく。

次は「甘辛山椒醤油」(こちらもハーフサイズ、500円)。甘辛いタレとタマネギで、これまたハイボールがよく進む。

2023年11月取材時
2023年11月取材時

どちらも「ハーフサイズ」だが、なかなかの食べ応えで、もう一種類のからあげ「油淋鶏」まではたどりつかなかった!

おばんざいもこの店の名物で、三種盛り合わせは一人前から注文できる(990円~)。こちらもコスパが良く、野菜がたっぷりだ。写真中央が「蓮根の甘酢漬け」、右が「チンゲン菜の胡麻和え」、左が「マコモダケと舞茸のキンピラ」。

2023年11月取材時
2023年11月取材時

食器にもこだわりが感じられ、良き和食を楽しめた。

ランチタイムには定食屋として営業しているほか、お弁当のテイクアウトも。

クラフトビールやワインなど、ドリンクの種類も豊富だ。

2023年11月取材時
2023年11月取材時

「一角」に隣接して、雑誌や文具などを扱う「有隣堂」店舗や、自家焙煎コーヒーの「AND COFFEE ROASTERS」もある。

デカいからあげと活気のある店内は、一日の疲れを忘れさせてくれた。

<店舗情報>
一角
住所:千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3F
アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線日比谷駅から直結。有楽町駅から徒歩5分。
一角 東京ミッドタウン日比谷ホームページヒビヤセントラルマーケット店舗案内

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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