2月1日（木）から横浜赤レンガ倉庫で「ヨコハマストロベリーフェスティバル2024」が始まった。2月25日（日）までの開催。初日から多くの人でにぎわった。

2013年に初めて開催され、2024年で11回目。今年は会場規模を例年の約2倍に拡大した。イチゴのスイーツを販売するお店は、初出店13店舗を含む30店舗以上並ぶほか、イチゴをデザインしたグッズの物販も行われている。

各日12:00からは、横浜市内の農園による出張直売を開催。くつろぎいちごハウス（横浜市都筑区）、森農園（横浜市港北区）、ながさわファーム（横浜市港北区）、新川農園 いちご園（横浜市旭区）、川戸ファーム（横浜市戸塚区）、丸伝農園（横浜市戸塚区）が日替わりで出店する。

初日のながさわファームは、販売開始12時から1時間半ほどで、200パックが完売となっていた。

各店舗が販売するイチゴのスイーツは、工夫が凝らされたものばかり。会場内には座って飲食できるベンチも用意されており、訪れた人でほぼ満席となっていた。

ガトー・ド・ボワイヤージュ（横浜市中区）の「オーシャンベリー苺のエクレア」。

ありあけ（横浜市中区）の「贅沢いちごde飲むチーズケーキ」。

フルーツサンド屋SUN（東京都台東区）の「あまおう」サンド。

湘南スイーツアキズ（藤沢市）の「いちごみるくドーナツスムージー」。

会場では、ブランドいちごの無料サンプリング（開催日限定の先着順・2/1,3,4,12,15,23,25）や、各地のいちご商品販売も。詳細はヨコハマストロベリーフェスティバル公式サイトから。

期間中は赤レンガ倉庫館内の店舗でも、イチゴを使ったメニューやグッズが特集されている。

UNI COFFEE ROASTERY（赤レンガ倉庫1号館）の「完熟いちごと紅茶のタルト」、本格パエリア専門店MARIO（赤レンガ倉庫2号館）の「いちごとピスタチオのパフェ」、崎陽軒（赤レンガ倉庫2号館）の「いちごのバニラ杏仁」など。提供数には限りがあるため、お目当てのものがあれば早めに訪れたい。

＜イベント概要＞
ヨコハマストロベリーフェスティバル2024
開催日時：2024/2/1（木）～25（日）、10:00～18:00（最終入場17:45）
※2/20（火）は休み（赤レンガ倉庫休館日）
開催場所：横浜赤レンガ倉庫（横浜市中区新港1-1）
入場料：500円（税込）、横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリを使用すると300円（税込）。小学生以下無料。飲食・物販代別途。
アクセス：馬車道駅・日本大通り駅から徒歩6分
ヨコハマストロベリーフェスティバル　公式サイト