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【横浜市】春節ランタンは夜もおすすめ 市内や中華街巡るスタンプラリー2/24まで

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

2月24日(土)まで横浜春節祭が行われている。街角を飾るのは、色とりどりの春節ランタンオブジェ。夜の街歩きで眺めるのもおすすめだ。同日程で、中華街などを巡る「デジタルスタンプラリー」も開催されている。スタンプを集めると福引ができる「紅包(ほんぱお)くじ」がもらえるなど、お得な楽しみも。

春節ランタンオブジェ&デジタルスタンプラリー概要
開催期間:2024年2月1日(木)~2月24日(土)
※スマホで春節2024デジタルスタンプラリーURLにアクセスして参加
※「紅包くじ」への引換は2月11日(日)~24日(土)に、横浜中華街「Chinatown80 Hall」で行う(各日予定枚数あり、売り切れ次第営業終了)

ランタンは、日が落ちてからが一層鮮やかだ。こちらはJR関内駅改札前の北口広場。桃の木のランタンオブジェが置かれている。

スタンプラリーをするには、ポスターの右下にあるデジタルスタンプラリーのQRコードをスマホで読み取る。スタンプの設置場所は公式サイトから。

中華街を中心とした春節の催しだが、今年は周辺エリアにも春節のムードを広げて、新横浜・羽田空港にもスタンプラリーのスポットが設置されている。ハズレなしの福引「紅包くじ」は1枚300円(税込)で販売されているものだが、スタンプラリーでスタンプを9個集めれば、くじが1枚もらえる。全32か所を集めると「コンプリート賞」としてくじ10枚がもらえるなど、やりがいがある。

関内ホールには、お金や幸福を集めてくれるという「財神」が。モデルは、三国志の武将・関羽だ。

関内ホール
関内ホール

同じく関羽をモデルにした、関東学院大学関内キャンパス前の「関羽将軍」。

イセザキ・モールの「三面柱」。京劇のお面が三方向にあしらわれたものだ。青江三奈と伊勢佐木町と春節!この情報の多い感じがなんとも良い。

雪で荒れた夜も、日ノ出桟橋の獅子は気丈に耐えていた。

蓮の花を覗き込むことができる、横浜大通り公園。

施設内に設置されているランタンオブジェは、施設の営業時間を確認のうえ訪れたい。資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK Cafe)の鳳凰は豪華絢爛だ。

ランドマークプラザの三面柱は吹き抜けのスペースにあって、様々な高さ・角度から眺めることができる。

「紅包くじ」は好評を博しており、連日早い時間に予定枚数が終了している。ランタンを眺めて福を引き寄せつつ、楽しみたい。

<イベント概要>
春節ランタンオブジェ&デジタルスタンプラリー
開催期間:2024年2月1日(木)~2月24日(土)
※「紅包くじ」への引換は2月11日(日)~24日(土)に、横浜中華街「Chinatown80 Hall」で行う(営業時間11:00~各日販売予定枚数あり、売り切れ次第営業終了)
春節ランタンオブジェ&デジタルスタンプラリー 公式サイト参加URL

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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