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【横浜市】関内駅前でゆったりと過ごせるカフェ 関東学院大キャンパス内のNathan-Coffee

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

関内駅南口を出てすぐの「Nathan-Coffee(ネーサンコーヒー) 1884」。関東学院大学の横浜・関内キャンパス内にあり、米粉を使ったスイーツにこだわるなど、ヘルシー&ナチュラルなカフェだ。

大学のキャンパス内といっても、学生や大学関係者以外も利用可能で、関内駅前のビル1階と入りやすい。以前紹介した「BACON Books&cafe(ベーコンブックス&カフェ)」(こちらの記事)と同様、有隣堂が運営に参加している。こちらもゆったりとした時間を過ごせる穴場となっている。

席を取ってから、カウンターで注文する。

こちらは、オリジナルブレンドコーヒー。

店内のメニューは、関東学院大学の学生は学割で20%オフになるほか、社会人講座(公開講座受講生)でも受講証・聴講生カードの提示で割引が受けられる。店内はフリーWiFiありで、スマホやPCに使える電源はなし。

平日は、学生に限らず誰でもドリンクのおかわりが半額。コーヒーや紅茶、ジュースなど8種類から、2杯目以降のドリンクが半額で購入できる。

ということでりんごジュースも飲んでみる。

米粉を使ったスイーツを提供するなど、グルテンフリーのメニューにこだわりがある。パスタのメニューも、オーガニック玄米パスタへの変更ができるなど、ヘルシーさを追求している。

Nathan-Coffee 1884 ホームページより
Nathan-Coffee 1884 ホームページより

この日レジ横で販売されていた焼菓子は、長野県松本市でグルテンフリーの菓子・喫茶を提供している「そればな」のフロランタン。有機米粉や有機アーモンドプードル、玄米水飴などを使っており、優しく香ばしい味わいがコーヒーによく合った。

天井が高い店内は、開放感があって人の話し声もそれほど気にならない。昼食やお茶の約束にも、一人での読書や作業にも使いやすい。

定休日はなく、平日・土日祝は9時~20時(ラストオーダー19時)で営業。最新の営業時間はInstagramより。

2022年12月の開店から一年余り。平日の昼過ぎ、この穴場を知っている人たちで店内はにぎわっていた。

<店舗情報>
Nathan-Coffee(ネーサンコーヒー) 1884
住所:横浜市中区万代町1-1-1 関東学院大学 横浜・関内キャンパス1F
アクセス:JR関内駅南口から徒歩1分
Nathan-Coffee 1884 ホームページInstagram

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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