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軽くてタフでお値段控えめ!アークテリクスの防水ザック アルファFL バックパック

熊山准

ライター

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山登りが趣味のミニくまちゃんでーす。

スケジュールやルートによってバックパックは使い分けしていますが、デビュー以来6年以上愛用しているのが、アークテリクスの「アルファ FL30 バックパック」と「同 FL45 バックパック」です。

※最初におことわりしておくと、ぼくが持っているのは2019年までの旧モデルで、2020年からは45リットルのモデルが廃止されて40リットルになり、ショルダーストラップの改良にくわえ、フロントポケットの大型化、新たに内ポケットの追加がおこなわれていますので、購入の際はご注意ください。

このアルファ FL バックパック最大の美点は、本体がでっかい筒状で、ロールトップをくるくる巻いて閉めると、レインカバーいらずの防水ザックとして使えるところです。生地も非常にタフで、アイスバーンや岩肌で擦れても破けるリスクが低い耐久性の高い素材が用いられています。

しかも30リットルで635g、40リットルで715gとウルトラライトと言って過言ではない軽さ。つまり、ライト&ファスト、かつタフさが要求される山行にピッタリなヤツなのです。

がしかし、デメリットがないわけではありません。

まずロールトップをくるくる巻いてバックルを閉め、巾着よろしく口を締め、さらに上からバックルで閉めるという一連の開け閉めが、ひいき目に見ても面倒です。筒状でシンプルといえば聞こえがいいですが、サイドジッパーもないため底の部分にある荷物(だいたい寝袋やテント)を出すにはすべての荷物を引っ張り出さねばなりません。外ポケットも小さいものが1つしかなく、バックパックに付きもののサイドポケットもないので、水を飲むだけでも一苦労。防水性を高めるべく密閉するのでハイドレーションパックも仕込むこともできません。ここは別途サコッシュや、ショルダーストラップにくっつけるドリンクホルダー等で対応するしかありません。

また、背面もシンプルなので暑い時期は汗べったり。こちらも別途、社外品のメッシュパネルを付けて対応しています。

とはいえこのミニマルさゆえの軽さとタフ。そして細長く美しいフォルムですよ。ロールトップだからこそストレッチして容量も倍近く増やせますし、トレッキングポールやピッケル、アイゼン、ヘルメット等は外側にあるバンジーコードでくくりつけてしまえばいいのです(40/45リットルモデルのみ両サイド合計4カ所のスリットが付いています)。

30リットルなら日帰り登山や小屋泊はもちろん、ギリギリまで削ぎ落としたウルトラライトな野営もOK。40/45リットルであればテントを担いでの縦走も余裕です。当然、日常使いや旅行にもオススメ。

それでいて(アークテリクスにしては)4万円以下と手の届く価格帯。6年使い倒していて故障もなく飽きもせずまだまだ現役ですから、長く愛用できるバックパックを検討している方はぜひ注目してみてくださいまし。

■製品情報(アークテリクス)
https://arcteryx.com/jp/jp/shop/mens/alpha-fl-30-backpack
https://arcteryx.com/jp/jp/shop/mens/alpha-fl-40-backpack

■参考情報/Yahoo!ショッピング
アークテリクス アルファFL30 バックパック ※2020年型か要確認
https://shopping.yahoo.co.jp/products/aa91cddd5a?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_products

アークテリクス アルファFL45 バックパック ※旧モデル
https://shopping.yahoo.co.jp/search?brandid=9124&X=4&p=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%B9+%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1+FL45&ss_first=1&tab_ex=commerce&area=13&sc_i=shp_pc_search_rsltlst_brr

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■ロケ地
燕岳(長野県安曇野市)

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