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ステンレス刃の臼式ミルで豆が均等に挽ける!おうちじかんを楽しむコーヒーミル

熊山准

ライター

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リモートワーク歴というか、おうちじかん歴なら20年近くに迫るミニくまちゃんです。

当然、仕事中や仕事の合間に飲むコーヒーにもこだわりがありまして、20年の間にも全自動コーヒーマシンやら、フレンチプレスやら、ハンドドリップやら、さまざまな淹れ方を模索して参りました。

その結果、落ち着いたのがハンドドリップ。お湯を適温で沸かし、豆を挽き、ドリッパーにフィルターを敷いて、じっくり抽出するその一連の作業はさほど苦ではないというか、仕事の合間のチルアウトとしてほどよいブレイクになるんですよね。

しかしながら、丁寧に淹れたはずの一杯がおいしくない。

豆の種類かな?もしくは焙煎の度合?もしくは淹れ方が間違ってる?

さまざまな角度から検証してひとつひとつ改善しました。豆は好みに応じてなるべく新鮮なものを、必要な分だけ焙煎してもらう。淹れ方も温度管理したお湯でじっくり蒸らして少しずつ抽出する。

でもやっぱり違う。なんなんだー?と頭を抱えてたどり着いたのが「豆の挽き方」です。今までAmazonでベストセラーだった2000円弱の電動ミルで挽いていたのです。

豆の種類も、焙煎も、抽出方法も大事だけど、どうやら豆の挽き方もその味わいを大きく左右するらしい。いわくぼくが持っているプロペラ式は安価なぶん、豆の粒度(粗さ)を均一にするのが難しい。かたや臼式ミルは高価なぶん、豆を均一の粒度で挽けるらしい。

えー、そんなに違うのー?と半信半疑でポチったのが、上海発のコーヒー器具ブランド・TIMEMORE(タイムモア)の「C2」(430g)です。7200円もしますがこれでも廉価版で、ぼくが欲しかったのは「Nano」(1万4980円・360g)という持ち運びに便利な小型軽量版なのですが、よくよく考えたら登山やキャンプでコーヒーをハンドドリップしないので安い方にしておきました。

その特徴は、前述の臼式かつ、頑強なステンレス刃という点。さらにエスプレッソからハンドドリップ、フレンチプレス等、抽出方法に応じて最適なコーヒー粉の粒度が36段階で切り替えられる調節機能付き。廉価版と言いましたが、全身がゴールドライタンを思わせる重厚なアルミボディで高級感すらございます。

使い方は簡単。好みの粒度にあわせ、本体上部から豆を入れ、ハンドルを装着して、抵抗がなくなるまで回すだけ。挽かれた粉は本体底部の受け容器に集まります。

TIMEMORE C2で淹れたコーヒーは、確かに粉の粒度に応じて味わいが変わります。細ければコーヒー特有の苦味が増しながらも風味はさっと消え、粗ければさっぱりとしながらも芳醇なアロマが楽しめる。さらに豆の種類や焙煎、湯温、抽出方法が関数的にかかわってくるのですから、コーヒーの世界は奥が深く、C2はその沼に一歩足を踏み入れてしまうあやうさをも秘めているとも言えるでしょう。

■製品情報
https://timemore.jp/

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