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いつでも煎りたて・挽きたて・淹れたてが楽しめる!コーヒー豆をおうちで焙煎

熊山准

ライター

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コーヒーなんてそこそこでいいと思っていたんですが、この冬に臼式コーヒーミル、春に携帯エスプレッソマシンを手に入れて以来、挽きたて・淹れたての美味しさに目覚めてしまいました。

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コーヒー豆もなるべくフレッシュなものを、とこだわりのコーヒーショップで焙煎したての豆を100gずつ買うようになりました。1〜2週間で飲みきらないと酸化してあからさまに味が落ちちゃうから。

とはいえこまめに買いに行くのは意外と面倒なもの。冷凍で凌ぐ術も覚えましたが、すでに冷凍庫はパツパツゆえストックしすぎるのは避けたい。

そこで考えたのが自家焙煎です。何やら焙煎した豆に比べ、生豆は1年近く保存できるというではありませんか。しかも、安いものなら1kg1000円ちょいで買えるとか(焙煎豆は100gで300〜500円ほど)。

何より、煎りたてのコーヒーはおいしい(余談ですが、焙煎直後より2〜3日ほど落ち着かせたほうがおいしいという意見もあります)。

俄然興味を持ち始めた自家焙煎。とはいえ道具を揃えたり、煎ったりする作業が面倒なのでは?と思っていたら、出会ったのが発明工房の「煎り上手」(5720円)です。

煎り上手はアルミ製の手振り焙煎器。コーヒー豆を入れてコンロの炎の上で左右に振っていれば、わずか3〜5分で自分好みの焙煎豆ができあがるそう。その秘密は本体底部の凸起と、熱工学を駆使したという空気穴。これらによって焙煎に最適な220度の熱をムラなく生豆に行き渡らせることができるのだとか。

やってみました。

なお、一度に焙煎できる量はおよそ50〜60g。ドリップコーヒーにして5〜6杯分です。自宅のキッチンだとニオイと煙と飛び散る油カスでとんでもないことになると聞いていたので、初回は屋外にてカセットガスコンロで挑戦。

結果は異様に時間がかかり、浅煎りも浅煎り。その理由はカセットガスコンロにありまして、使用したカセットふータフまるJr.だと五徳兼風防が高すぎて、本体にうまく炎が当たらず温度があがらなかったから。再度、五徳を取っ払って試したところ、すぐさま熱がまわって数分でコーヒー豆がパチパチとはぜました。説明書によると4〜5回はぜるといったん炎から離して、あとは好みの色になるまで温めるとか。のぞき窓をよーく観察しながら、ミニくまちゃんの好きな中煎り、深煎りの豆に仕上がりました。もっとも深煎りは大してコツはいらないんですけどね。

いい感じになったら、皿やザルにあげて冷まします。このとき豆は200度もあるので火傷にご注意。5分ほど経って、チャフ(皮の燃え残り)や白いままの豆を取り除けば飲み頃とのことですが、前述したように焙煎直後が美味しい場合と、焙煎後数日後が美味しい場合とがあるようなので、ジャッジは保留いたします(正直に言うと、焙煎直後では狙ったような味には至りませんでした)。

ここは、生豆の種類はもちろん、その日の気温や湿度、焙煎の時間、ミルの粒度、お湯の温度、抽出方法とさまざまなファクターが複雑にからみあうので、試行錯誤が必要そうです。それこそ自家焙煎の醍醐味。個人的にはいかに安い豆で、おいしいドリップコーヒーやエスプレッソが淹れられるかチャレンジしたいと思います。

使用後、とりわけ油カスがつきやすい深煎り豆を焙煎した後は、内部をしっかり洗えるよう分解もOK。

自分でコーヒーを焙煎してみたい人はもちろん、キャンプのアトラクションとして楽しみたい人、コーヒー好きへのプレゼントとして、煎り上手はぴったりな一品だと存じます。

■製品情報
手振り焙煎器 煎り上手(発明工房)
http://www.invention.co.jp/coffee/instrument/

■ロケ地
猪苗代湖(福島県)

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