モノ/ガジェット

  • いいね

コンパス状の秒針で時刻・方位が見やすい!カシオ プロトレック PRW-6800

熊山准

ライター

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

※撮影サンプル提供: カシオ計算機

いよいよ夏山本番とのことで、2021年もカシオのアウトドアウォッチブランド「プロトレック」から新モデルが登場しました。その名も「PRW-6800シリーズ」。

といってもアルファベットと数字だけじゃなんのこっちゃわかりませんよね?

まず最初の3文字のアルファベットは、現状プロトレックの場合「PRX」「PRW」「PRG」「PRT」などがあるのですが、PRWはソーラー電波機能、つまり太陽光発電と電波時計を備えたモデルを指しています。PRXはより高品質な素材や仕様を用いたハイエンドモデル。そしてPRGはソーラー電波機能が省かれたエントリーモデル、PRTはスマホと連携して時刻補正やログ取得をおこなうハイテクかつリーズナブルなモデルといった違いがあります。

続く数字は、ざっくりいうと最初の数字が大きくなるにつれ、より高機能・高品質・高価格になる傾向にある目安です。今のところ、下は2、3から上は8まで。すなわちこのPRW-6800は、プロトレック全体の中ではおおよその機能を備えた、中の上くらいのクラスです。ゆえに実売価格は4万6000円前後とそこそこします。

他にも登山者用や釣り人用などラインの違い、デジタルとデジアナの違いなどいろいろあるんですが割愛。いずれにせよどのプロトレックにも、コンパス、気圧計/高度計、温度計を備わっています。

PRW-6800の最大の特徴は、まるでコンパスの方位磁針のようなかたちの大ぶりのカーボン製秒針です。これによりコンパス使用時の視認性が大幅にアップ。紙の地図と組み合わせることで、現在地の同定や進行方向の把握といったシーンで大活躍します(詳しい使い方は下記のプロトレックHPをご覧ください)。

前述したトリプルセンサーのほか、ストップウォッチ、タイマー、世界時計、LEDライトなど基本性能もばっちり。とりわけよかったのは、大ぶりな蓄光タイプの時針分針、インデックスによる時刻の見やすさでしょうか。

カラーバリエーションは、現在のところ3種。落ち着いた色味が好きな方にはオールブラックもございます。サイズ感はスリムなPRW-60に比べるとやや大きめ・厚め。そのぶん、方位が刻まれた回転ベゼルや、グローブでも押しやすい各種大ぶりのボタンなど機能や使いやすさがアップしています。

もっとも今どきはスマホやGPSがあれば地図読みなどしなくとも道迷いはしないのですが、電子機器ゆえどんなトラブルに見舞われるかわかりません。普段からコンパスを使った山行にも慣れ親しんでおいてサバイバル能力を磨いておいて損はないでしょう。

■製品情報
プロトレック PRW-6800シリーズ(カシオ)
https://protrek.jp/products/PRW-6800/

■モデル
大内征(低山トラベラー/山旅文筆家)
https://twitter.com/seibouz

■ロケ地
北アルプス鏡平山荘、鷲羽岳ほか

シェア

いいね

コンテンツへの感想