【西東京市】2022年最初の薬湯は「南天の湯」。たまには公衆浴場で温まってみるのも良いかも?
西東京市公衆浴場会に加入している3つの公衆浴場(庚申湯、みどり湯、ゆパウザ)では、毎月「薬湯の日」が設けられています。
2021年12月には「ショウガの湯」が登場しました。そして2022年、最初となる薬湯は「南天の湯」。実施日は2022年1月9日(日)。
縁起物、庭木、薬用、生け花の花材など、活用方はさまざま
南天は、古くから「難を転じて福となす」といわれ、縁起が良いもの。お正月飾り、お正月の花として、馴染み深く感じる方も多いと思います。まさに1月にぴったりの欲剤ですね。庭木としてもよく植えられ、園芸種も豊富。実、葉、茎、根が生薬になり、実が持つ咳止め効果の高さは有名です。
そしてお風呂に入れると、妙薬として、足腰の痛みなどに効く効果が期待できるようです。
こちらは西武新宿線田無駅から徒歩15分ほどの場所にある「庚申湯」。「富士の湯」と「絹の湯」の2つのお風呂があり、男湯と女湯は1週間ごとに入れ替わるシステム。はなバスの「芝久保運動場行き」または「花小金井駅行き」に乗車、「府中道」で下車すると徒歩3分ほどで到着します。
入浴料金
大人(中学生以上):480円
小学生 :180円
乳児・幼児:80円
サウナ料金
入浴料+200円
※サウナの利用は中学生以上のみ。
寒さが続く今、南天の湯でぜひ温まってみてはいかがでしょうか。「薬湯の日」詳細は西東京市Webにて。
※営業時間等、諸事情により変更している場合もあります。詳細は店舗までお問い合わせ下さい。