７月最初の週末は、国立の夏の風物詩「くにたち朝顔市」が開催されます。今年は、7月１日（土）・２日（日）の2日間、大学通りの緑地帯で朝7時からの開催です。

朝早くからの開催にもかかわらず、毎年大勢の人でにぎわいます。お散歩やジョギングの合い間に立ち寄ったり、地元野菜や江戸風鈴などを購入に来るファンも多いです。今年は美味しい、楽しい各種模擬店も出店します。

場所はJR中央線国立駅南口から、大学通りをまっすぐ南へ。一橋大学の正門の南側のエリアになります。木陰が気持ちよく、暑い日のお散歩コースにもおススメのエリアです。この「朝顔市」の横断幕を目指してください。

6月23日からは、旧国立駅舎屋外スペースで事前PRの展示が行われます。また、6月25日までに事前予約すると、当日1鉢2,000円が1,800円になります。詳細・予約方法は、くにたち朝顔市Facebookページ、市HPで確認を。

販売される朝顔は、国立市内の「朝顔の里」で育てられている、国立産の朝顔です。矢川の清流で育った朝顔たちを、生産者のみなさんは毎朝早くから“鶴巻き”作業を行っています。地元で大切に育てられた朝顔たちが7月最初の週末、大学通りにずらりと並びます。

この鉢は、昨年の我が家の朝顔です。咲き始めの一輪咲きもかわいらしく、毎朝様子を見るのが楽しみになります。

その後は、暑い夏でも元気に育って、驚くほど次々に花を咲かせていました。ちなみにこの朝顔は、星咲きの「富士シリーズ」でした。当日の購入では、実際に咲いている花を見て購入できるのでおすすめです。

朝顔市の詳細は、市報（2023年６月20日号）の１面でも詳しく紹介されています。

朝顔市が開催されると、いよいよ本格的な夏のはじまりを感じます。朝顔と一緒に今年の暑い夏を乗り切りませんか?