3月27日午前10時にグランドオープンする「nonowa国立SOUTH」。内覧会レポート第2弾は、2階にオープンする「タリーズコーヒー＆TEA nonowa国立SOUTH店」です。国立市内では2店舗目ですが、こちらは「＆TEA」との名前の通り、ティーメニューが15種類以上揃っています。アフリカの“マラウイ”を使用したオリジナルブレンドのストレートティー、ダージリン、フルーツを使ったバリエーションティーまでバラティに富んだ紅茶を味わえます。

テーマは「一杯の紅茶がつなぐ、やさしいタリーズ」。2階にある国立の桜材のフロアサインを見ているだけでも“やさしい気持ち”になりますね。

さらに、照明のペンダントも国立の老木化した桜の木の植え替えのため、伐採された桜材を使用しています。この、六角形照明オブジェは、市内のものづくりシェア工房クミタテで、市内木工グループの皆さんにより制作されました。

他にも、多摩産材を使用したカウンターや、古着や古布の繊維廃材を原料としたペンダント照明も。店内の椅子もアップサイクル素材を使用。加工品のりんごの残滓や廃棄された玉ねぎから抽出された天然色素で染めた張地を使用しています。地球にも“やさしい”素材で構成されているので、とても居心地がよかったんですね。

気になるメニューは、やはりスイーツセット！パスタもあるのでランチ利用もできますね。

ホットドッグに、パンケーキも。グリーンミニサラダも嬉しいプラスワンメニューです。

この日は、＆TEAオリジナルの「ルイボスロイヤルミルクティー」をいただきました。ほのかな甘みとすっきりした飲みやすさですっかり気に入ってしまいました。

オープンテラスでは、国立駅前のロータリーや赤い三角屋根の旧国立駅舎を眺めながらのティータイムを過ごせます。桜シーズンの特等席ですね。

また、タリーズコーヒー＆TEAのエントランス横に描かれたイラストは、国立在住のイラストレーター五味健悟さんの作品です。まさに、最終の仕上げの様子を拝見することができました。サスティナブルな店舗づくりに取り組んでいるタリーズコーヒー＆TEA nonowa国立SOUTH店の世界観を表現しているステキな作品です。お見逃しなく！

夜のライトもステキな雰囲気になります。新たな国立のランドマークにお花見を兼ねて遊びに来てくださいね。

タリーズコーヒー＆TEA nonowa国立SOUTH店
国立市中1-1-52 nonowa国立SOUTH 2F
TEL:042-843-0095
7:30～21:00
タリーズコーヒー公式サイト

nonowa国立SOUTH
東京都国立市中1－1－52
JR中央線国立駅下車
営業時間　10:00～21:00