数年前までハンバーガーは、大手チェーンが提供する印象があったかと思います。今では個人店でも提供されるようになりました。倉敷美観地区にも昼のみ、数量限定で食べられる店があります。バンズにもこだわった「ICHI(イチ)」のハンバーガーを紹介します。

店のようす

店の入り口は非常に細くて見逃してしまうほど。愛文社書店という本屋の横にある看板とのれんが目印です。

細い路地のようになっています。奥まで進みましょう。

通路が狭いので、店も小さいかと思いきや、2階まである建物です。

1階はL字型のカウンター席があり、オープンキッチンのスタイルです。

テーブル席はひとつあります。グループでゆっくり話したい時はこちらがいいですね。

ハンバーガーランチ

ランチメニューはハンバーガーのみでした。(過去には他のメニューもありました。ランチ情報は店のInstagramでお知らせされます)。水～日曜日の1日限定27食です。

お店のひとに人気メニューを尋ねると、「ICHIバーガー」とのこと。迷ったらおすすめを聞くのがいいですね。

プラス300円でフライドポテトまたはサラダが付くので、サラダを追加しました。野菜を積極的に摂らなくては、ね。

カウンター席から調理のようすを眺めていました。ひとりカフェをする筆者にとって、カウンター席ってありがたいんですよね。ひとりでも店に入りやすくなるし、お店のひとと話せるチャンスもあるし。

バンズは店で焼いているそうです。試行錯誤して現在のふわっふわで甘みのあるものにたどり着いたのだとか。

バンズ単体でも食べたくなるほどおいしくて、味・食感を追及して作られているのが分かります。

一番人気のICHIバーガーがやってきました。高さもあって迫力あるハンバーガーです。

自家製ソースは、しっかりとトマトの甘みを感じるミートソースでした。パテにたっぷりかかっていて、肉プラス肉の組み合わせ。見た目のとおり、食べ応えがあります。

お肉を食べた～という満足感が味わえるバーガーランチでした。

限定のハンバーガーを食べに行きませんか

なかの具だけでなく、バンズもしっかり味わってほしいハンバーガー。隠れ家のような路地の奥にある店の数量限定ランチです。夜はコース料理やアラカルトを提供するので、ハンバーガーを食べられるのは昼だけ。お腹を減らして、がぶりとかぶりつきに行きませんか？