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【倉敷市】倉敷市内のお雛さまを観て、巡って、写真を撮ろう!3/10まで

倉敷そだち地域情報発信クリエイター(倉敷市)

2月24日からスタートした「第21回倉敷雛めぐり」。今年も倉敷市内でさまざまなお雛さまが展示されています。早速お雛さまを観に行ってきましたよ。

イベントについて

イベント期間中は、倉敷市内5つの地区でお雛さまを展示しています。

▼5つのエリア

  • 倉敷地区
  • 児島地区
  • 玉島地区
  • 水島地区
  • 真備・船穂地区

公式HPからダウンロード
公式HPからダウンロード

個人や施設で所有しているもの、イベントにあわせて制作したものなどさまざま。

展示だけでなく、さまざまな催しものもあります。

第21回のようす

倉敷美観地区とその周辺、玉島の西爽亭(さいそうてい)のようすをお届けします。

新渓園

新渓園(しんけいえん)は倉敷地区でもっとも見応えのあるスポットです。56畳の大広間にずらっとお雛さまが並んでいるようすは圧巻。

古いものは江戸時代のお雛さまが飾られています。

江戸時代のもの。これも雛人形なんですね
江戸時代のもの。これも雛人形なんですね

人間サイズに例えると、布団ほどの大きさの着物になるでしょうか。立派で美しい柄の着物を着ています。

明治40年のもの
明治40年のもの

かわいらしい木目込み人形もありました。

稚児の川舟流し

訪れた24日は、倉敷美観地区の倉敷川で「稚児の川舟流し」をしていました。

阿智神社の宮司さんが奏でる笛の音を聴き、倉敷川の周りはあっという間にひとでいっぱいに。きらびやかな衣装をまとった5人の稚児が川舟に乗り、観る者を楽しませてくれました。

このようなイベントは、各エリアで開かれています公式HPやチラシでチェックしてくださいね。

難波家本宅

23日に開館したばかりの美観地区の新スポット「難波家本宅」もお雛さまを飾っています。24日現在は、無料エリアしか入れませんが、今後は有料で見学ができるようになるようです。

イベント期間中は、このように施設や個人店などでお雛さまが展示・公開されていますよ。

倉敷市立自然史博物館

倉敷市立自然史博物館の入り口にも展示がありました。こちらのは一風変わったお雛さま。

さすが倉敷市立自然史博物館さん。竹やまつぼっくりなど、自然にあるものから作ったようです。

西爽亭

西爽亭(旧柚木家住宅)にも行きました。この建物は玉島では珍しい武家風の造りです。

西爽亭へ来たらぜひ庭も見てください。斜面を活かし造られた美しい庭には、茶室が2つあります。ひとつはお抹茶用で、もうひとつは煎茶用の部屋なのだそうです。

広間にはずらりとお雛さまが飾られていました。

併設する生涯学習施設にも展示があるので、こちらもお忘れなく。

Instagramで投稿キャンペーン

イベントは、観るだけではもったいないですよ。Instagramの投稿キャンペーンをしているので、写真を撮って、投稿しましょう。

Instagramで写真を投稿すると倉敷ガラスや倉敷帆布トートバッグなどが当たります。

▼ルール

  1. 倉敷雛めぐり公式アカウントをフォロー
  2. 『#2024 倉敷雛めぐり』を付けて Instagram に写真を投稿
  3. 抽選で素敵な商品をプレゼント!

倉敷のお雛さまを観にでかけよう

イベント期間は約半月。季節ものなので、意外と短いのでご注意を。今しか観られない倉敷のお雛さまを観におでかけしてくださいね。

<詳細情報> 
第21回倉敷雛めぐり
開催場所:岡山県倉敷市
開催期間:2024年2月24日(土)~3月10日(日)
お問い合わせ:086-421-0224(公益社団法人 倉敷観光コンベンションビューロー)
公式HP

地域情報発信クリエイター(倉敷市)

地域コミュニティWebメディア「倉敷とことこ」ライター。 倉敷市在住、生粋の倉敷人です。メジャーからマイナーな情報まで、倉敷市の魅力をしっかりお伝えします。趣味は食べ歩きと旅行。大好きな愛犬と倉敷をめぐることも。

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