小麦の高騰を受け、注目を集めつつある米粉。小麦アレルギーのひとでも食べられる点でも人気が出ています。倉敷市では米粉の消費拡大を目指す「くらしきこめっ子プロジェクト」を展開。活動の一環で3月20日には倉敷市内の米粉グルメが集まる「倉敷こめこマーケット」が開かれます。

イベントについて

アリオ倉敷で行なわれるイベントは、今回で第3回目を迎えるそうです。

出展店舗は12店舗。スイーツやパン、その他グルメが販売されるようです。

▼出展店舗

• フルールマルシェ木々
• 有限会社もとや 倉敷おからクッキー
• BAKE SHOP KURASIS
• お米のクレープ屋さん フェリヌ.de.riz
• パティスリー ル・ヴェール
• からあげや まき
• patisserie La Biche
• 糀cafe dining ユーカリ
• 手作り工房まこと
• くらしき藹然
• Chaya-Café
• 玉井堂本舗

出展店舗の一部を紹介

出展店舗の一部を紹介します。

パティスリー ル・ヴェール

水島に拠点をも置く洋菓子店「パティスリー ル・ヴェール」。地産地消やヘルシーをコンセプトに、野菜を使ったスイーツなどを販売しています。

イベント当日は、「ほわほわ～米粉台湾カステラ～」が販売されますよ。

米粉以外にも原材料にこだわり、国産のものばかり使われています。

有限会社もとや 倉敷おからクッキー

有限会社もとや 倉敷おからクッキーからは米粉のクッキーが販売されるようです。

倉敷おからクッキーは約50種類以上もあり、米粉のみのものは10種類以上を販売してます。どれも甘さ控えめて素朴なので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

Chaya-Café

Chaya-Caféは総合ケアサービスの創心會の施設内にあるパン屋です。保存料や着色料不使用の無添加生地のパンを焼きあげています。

イベント当日はレモンケーキやアーモンドチュイル、ナッツクッキーなどの焼き菓子を販売するようです。

レモンが香るレモンケーキと、小麦粉より口当たりが軽いさくさくっとした米粉クッキーですよ。

米粉グルメを楽しもう

他にもさまざまな米粉グルメが登場するようです。米粉は小麦粉の価格対策や小麦アレルギーも食べられるほか、日本の食料自給率アップにもつながります。イベントをとおして、米粉の魅力に触れてみましょう。