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カニカマ・コーン・塩昆布の混ぜご飯弁当~詰め方と作り方《お弁当パパ》

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は、彩りキラキラ簡単混ぜご飯のお弁当をご紹介します。

混ぜご飯

材料は以下の通り。

メンマ風たけのこ20g
ピース20g
カニカマ4本30g
コーン(冷凍)30g
塩昆布少々5g
ゴマ大さじ1
ご飯350gくらい

メンマ風たけのこ

前々回でご紹介した、『春野菜スープ弁当』の時に作ったものの余りものです。

今こそ食べどき!春キャベツに新じゃが、春野菜のスープのお弁当

細切りのたけのこ(水煮)100gをごま油で炒め、以下の調味料で味付けしています。

  • 麺つゆ大さじ1
  • みりん小さじ2
  • ごま大さじ1

グリンピース

今回はさや付きの生のピースを使っています。

3分ほど塩茹でしてから使います。

いつもは冷凍枝豆を使うことが多いですね。

冷凍コーン

わが家の常備品。お弁当作りには欠かせません。

冷凍なので軽く茹でてから使います。

塩昆布&ごま

こちらも常備品。

塩昆布は少し刻みます。まんべんなく全体にいきわたらせるのが目的です。

かにかま

これだけスーパーに行って買ってきました。

どうしても必要ってわけではないんですが、やっぱり赤が入ると彩り豊かになりますよね。

かにかまを入れた理由はそれだけです(笑

作り方

1.ピースは3~4分、冷凍コーンも1分弱塩茹でします
2.メンマ風たけのこも一応レンチンで再加熱します
3.カニカマは細く裂いて3cm程度に切る
4.塩昆布もザクっと刻んでおく
5.全部混ぜる!

炊き込みご飯のようにご飯全体に味を付けてないので、塩昆布やメンマ風たけのこが味わいのメインです。

これ、噛むたびにメンマ風たけのこの甘じょっぱい味や塩昆布の塩気とうま味が代わる代わる顔を出してくるんですよ。

さらにコーンやピース、たけのこの食感と香りも追加されて、ひと噛みごとに味の景色は七変化。

こういう変化が楽しめるのは混ぜご飯ならではですね。

炊き込みご飯で全部一緒に炊いちゃうと食感とか香りとかが一体化しがちなんですよね。

それぞれの食材の食感や香りを楽しむなら、私は混ぜるのが正解だと思います。

ちなみに、味が物足りなかったら、塩やだしの素などを入れて調整します。しなかったけど。

その他のおかず

サバ缶の竜田揚げ

1.サバ缶を缶から出して水気をよくふき取る
2.片栗粉を良くまぶして揚げ焼きにする

サバ缶は今回は醤油味を使いました。

何の味付けもせずにそのまんまで揚げてますがそれがかえって良いみたいです。

揚げ焼きにする際、時々狂ったようにポンポン跳ねてくるのでフライパンの蓋必須です。

卵焼き

卵2個をよく溶き、

白だし小さじ1、水大さじ1、砂糖小さじ1弱、塩少々

で味付けしてから焼きました。

ちなみにハムとチーズを挟んでいます。

ブロッコリーのラー油和え

ブロッコリーをレンチンして、

鶏がらスープの素、ゴマ、ごま油、ラー油

で味付けしましたが、おいしくなかったです(汗

ブロッコリーはレンチンは向きませんね。茹でた方が圧倒的においしいです。

粉吹きかぼちゃ

(写真ナシ)

かぼちゃを塩茹でしてから乾煎りしました。

お弁当の詰めるところ動画

【補足】
混ぜご飯とおかずの間の仕切りはセリアで買った仕切りシートを入れてます。
卵焼きのところの紫は紫大根の浅漬けです。

まとめ

というわけで、今日は混ぜご飯のお弁当でした。

娘たちの感想は、、、

長女
「サバ缶竜田が美味しかった!また作ってほしい。」
「混ぜご飯も美味しかったけどもう少し味がついててもよかったかな。」

次女
「私は今日くらいの味でちょうどよかった。」
「ピースの塩味とかメンマの甘いのが良かった。」
「サバ缶竜田もっと食べたかった。。。」

ということでした。

混ぜご飯はおかずを兼ねているようなところもあるので、おかずの品数を減らせちゃいますね。

「お弁当のおかず何にしようかな~」

なんて時のお助けメニューとして最適です。

しかも炊き込みご飯ほど構えて作るわけではありません。混ぜるだけ。

簡単にできて時間的にもとても重宝します。

具材で悩むかもしれませんが、緑、黄色、赤を意識して食材を選ぶとカラフルになってより豪勢に見えますよ~。

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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