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7分で作るサバ缶の竜田揚げとそのお弁当《娘も高評価》

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は、サバ缶の竜田揚げのご紹介です。

ご紹介といっても、ここに載せるのをためらうほどに簡単。すぐ作れるので、お弁当のおかずにもってこいです。

作り方

【材料】
サバ缶(醤油味)
片栗粉
黒コショウ

今回は醤油味のサバ缶を使います。

サバ缶には醤油味の他に水煮とみそ煮がありますが、竜田揚げにするなら醤油が一番合ってると思います。

【1】鯖を缶から取り出して煮汁と分けておきます。

煮汁は今回は使いません。もったいないけど。。。

【2】鯖は適当なサイズにほぐします

せっかく竜田揚げにするので、一口ごとに衣のサクサクが味わえるように、一口サイズ程度には細かくほぐしておくのがおすすめです。

ま、お弁当に入れるとサクサク感はなくなるんですが。。。
ま、お弁当に入れるとサクサク感はなくなるんですが。。。

【3】片栗粉をまぶします

片栗粉はしっかりと身にまぶしておくことが地味に重要です。

今回は片栗粉を大さじ2使いました。

おそらく、大さじ1程度では揚げてもサクサクした感じにはなりません。しっかりと白くなるまでまぶしましょう。

【4】揚げていきます

油は、身が1/3程度つかれば十分です。

衣が揚がればOKなので、中火~強火でさっと揚げていきましょう。

ひっくり返して全体が揚がるようにします。

はい、完成!

今回は揚がってすぐに黒コショウを振りかけました。

黒コショウを入れると味が引き締まります。
黒コショウを入れると味が引き締まります。

いい感じで揚がってますね。

もともと味がしっかりついているので他に味付けをする必要はありません。とういうか、ヘタに味を足さない方がいいです。

ただ、食べる際のスパイス的なものは、あると味わい深くなります。

辛味とか風味とかですね。

今回は黒コショウを振りかけましたが、それ以外にも、からしやラー油をつけて食べてもおいしいですよ。

あ、あと、薬味にネギをつけても間違いのない味に仕上がります。

ぜひお試しくださいませ。

お弁当に入れました

今回のサバ缶竜田揚げ、お弁当に入れています。

【お弁当メニュー】
小豆とたくあんの混ぜご飯
サバ缶竜田揚げ
人参の明太ふりかけ炒め
卵焼き
ビアソーハム
おくらのおかか和え

簡単に今回のお弁当メニューの作り方もご紹介します。

小豆とたくあんの混ぜご飯

市販の蒸し小豆を使います。1袋98円くらい。

たくあんも小豆の大きさに切っておきます。

黒ゴマも入れると風味が増しておいしくなります。

あとはよーく混ぜたら完成。

味つけで塩や味の素を入れてもおいしいですよ。

人参の明太ふりかけ炒め

人参は千切りにして油で炒めます。

味つけは塩少々と明太ふりかけのみです。

卵焼き

白だし小さじ1と水大さじ1、あとは砂糖を小さじ1弱いれて調味しています。

おくらのおかか和え

1分くらい塩茹でしたおくらに、麺つゆ、鰹節、ごまを振りかけて味付けします。

詰めるとこ動画

食べた感想&まとめ

=長女==
「あずきのご飯がおいしかった。あずきの甘さとたくあんの塩気がよく合ってる。」

=次女==
「サバの竜田揚げがおいしかった。まぁ、缶詰じゃし当たり前じゃけどな。」

=嫁さん==
「サバがおいしい。お弁当だからサクサクじゃなくなってるけど、味がしっかりしてるし普通にサバ缶で食べるよりおいしい。」

というわけで、今日のお弁当もおいしかったと高評価いただきました(笑

サバ缶竜田は揚げたてが一番ですが、冷めても油のコクがプラスされてるので口の中に旨味がジュワーっと広がる感じがあります。

混ぜご飯は、蒸し小豆がほんのり甘くてホロホロとした食感、たくあんは塩気があってコリコリとした食感という、相対するような二つの味と食感があり、食べてて楽しい一品です。

そして、サバ缶竜田揚げと混ぜご飯の味の相性もいうことありません。

ん~、私が食べたくなってきた。。。(笑

それではまた!

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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