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パクパク食べれる!一口肉巻きのお弁当の作り方と詰め方。

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は、肉巻き弁当のご紹介です。

ニンニクの芽の肉巻きを作り、小さめの一口サイズに切ってお弁当に入れました。

食べやすいと好評でしたよ。

作り方

一口肉巻き

まずは材料から。

豚バラ肉
ニンニクの芽
(下味)塩コショウ少々
(衣)片栗粉少々
(味付け)砂糖小さじ1
(味付け)酒小さじ1
(味付け)麺つゆお好み量

1.ニンニクの芽に豚バラ肉をまく

肉巻きといえばアスパラですが、今回はニンニクの芽を使います。アスパラ以上に相性がいいのは言うまでもありません。

2.下味をつけ片栗粉をまぶす

肉が巻けたら塩コショウで軽く下味をつけ、片栗粉をまぶして焼いていきます。

片栗粉をまぶすのはひと手間になりますが、これをやるから少ない調味料でもしっかり絡んで冷めてもおいしいおかずになります。

3.味つけをする

砂糖、酒、麺つゆをフライパンに直に入れて肉巻きに絡めます。

水分が飛んで照りが出てきたら完成です。

4.一口サイズに切り分ける

3cmくらいずつに切り分けます。

完成!

小さめに切り分けることでパクパクいけて食が進むそうです。娘には特に好評でした。

その他のおかず

サラダ豆の塩昆布和え

サラダ豆に塩昆布とごま油で味付けします。

これも塩気と旨味が効いてご飯によく合います。

さつまいもスティック

角切りしたさつまいもに片栗粉を軽くまぶして揚げ焼きにしました。

味つけは一切していません。さつまいもの甘味と揚げた感じがとてもよく合います。

コールスロー

細切りにしたキャベツを1分程度レンチンして水気を切り、

マヨネーズ、塩コショウ、カレーパウダー、オリーブオイル

で好みの塩加減に味付けします。

カレーパウダーとオリーブオイルを少し入れると洋風感が一層出ておいしくなります。

詰め方

ご飯は傾斜をつけて詰めています。量的には全体の3分の1ちょっとくらい。

次におかずカップをセット。

おかずカップは100均のシリコンカップを使っています。

かなり柔らかいので、どんな形にも自由自在に変形してくれてとても使い勝手が良いです。

紙のおかずカップよりも断然シリコン製のおかずカップがおすすめです。

おかずを詰めていきます。

今日は卵焼きから。

次に一口肉巻き。

メインのおかずなので、おかずカップも一番大きなものを使っています。

肉巻きの下隣りに緑のコールスロー。

暗めの色のおかずの隣は明るめのおかずが映えるのです。

コールスローの隣には人参マリネ。

おかずカップを追加。

こういう狭い隙間にもシリコン製ならわりと簡単にはまってくれます。

サラダ豆の塩昆布和え。

スプーンを使って入れています。

黄色の卵焼きを背に、紫の皮が見えるようにさつまいもスティックを詰めます。

大葉やフリルレタスを仕切り兼彩りで詰め、ミニトマトもセット。

最後、彩りのダメ押しで紫大根の浅漬けをクルっと丸めて詰めました。

浅漬けの素や甘酢があれば、5分程度で浅漬けや甘酢漬けができるので隙間を埋めるのに役立っています。

はい完成。

フリルレタスなどの葉っぱについて

基本的に、「洗わずに食べられます」という表記があるものを優先的に買うようにしています。もちろん洗ってから使います。

あと、大きな葉をそのままドンと使うと水分が出てきて衛生的に良くありません。使うなら水分が出ないよう、小さめにカットして使うのがおすすめです。ま、なくてもいいんですけど(汗

感想

次女
「ニンニクの芽が肉巻きにはよく合うな。風味とか食感が好きな感じ。あと小さいから食べやすくて良かった」

まとめ

というわけで、一口肉巻き弁当のご紹介でした。

肉巻きなんて「超」オーソドックスなおかずですが、切り方を少し変えてやるだけで作る側も食べる側も新鮮味があって楽しいものです。

日々作るお弁当はマンネリ化しやすいですが、そうなるとお弁当作りが作業になって苦痛なので、ちょっとずつ工夫しながら楽しめると良いですね。

それでは。

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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