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《そうめん簡単アレンジ》揚げないパリパリそうめん~少量の油で10分で作る!おつまみにも最適!

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は「揚げないパリパリそうめん」のご紹介です。

使う油は少しですが揚げたみたいにパリッパリに仕上がります。

パリパリそうめんの作り方

材料は以下の通り。

《材料》
そうめん1束
オリーブオイル適量
ポン酢大さじ1/2
ニンニクチューブ1cm
ドライパセリ
黒胡椒

ニンニクチューブやドライパセリは省いても大丈夫ですが、ポン酢は割と重要です。1束に対して少ししか使わないものの、かすかな酸味のおかげで食後感がかなり変わってきます。ただし、入れすぎるとしょっぱくなるので分量注意です。

では作り方。

まずはポン酢を用意しておきます。ニンニクチューブはポン酢と混ぜておきましょう。

さっぱりいきたい人はニンニクチューブがなくても大丈夫です。

ポン酢は大さじ1/2、ニンニクチューブは1cm。
ポン酢は大さじ1/2、ニンニクチューブは1cm。

オーブントースター用のトレーにそうめん1束を半分に折って敷き詰め、オリーブオイルをまぶします。

一応、調理用のアルミホイルも敷きました。
一応、調理用のアルミホイルも敷きました。

オリーブオイルがそうめんの隅々までいきわたるように箸を使ってまぶします。

そうめん全体にオリーブオイルをまぶせたらオーブントースターで上下から焼いていきます。

火力調整ができる場合は低めの温度で5分~7分程度かけて焼くと失敗が少ないです。

火力調整がおおざっぱにしかできない場合はオーブントースターの中の様子を見ながら調整してください。色づき始めるとあっという間です。

ちなみに私は160度で6分程度焼きます。
ちなみに私は160度で6分程度焼きます。

油分がフツフツとし始めたところ。2分くらい。

今回は6分弱経ったところで良い感じに色づいたので出しました。

火力によってはもっと早くに色づくと思います。焦がしては元も子もありませんから、焦げないようにマメにチェックしてください。少し色が薄いかなというくらいで良いです。

まだ熱いうちに上下混ぜつつ焼きムラがないかをすばやくチェック。

多少色づきが悪いのがあっても問題ないです。
多少色づきが悪いのがあっても問題ないです。

冷めないうちにポン酢を回しかけ、そうめんを混ぜます。まだ熱いのでポン酢をかけると「ジューっ」と音がします。

ジューっと音がするうちにポン酢をまぶすのが理想。
ジューっと音がするうちにポン酢をまぶすのが理想。

ポン酢が全体に行きわたるように再び混ぜます。

全体が熱いので混ぜているうちにポン酢が適度に蒸発してパリパリ感を残したまま味がつきます。
全体が熱いので混ぜているうちにポン酢が適度に蒸発してパリパリ感を残したまま味がつきます。

完成。

あとはドライパセリや黒胡椒などを振りかけて盛り付けます。

ポン酢が重要:少しの酸味でモソモソ食感を和らげる

そうめんを素揚げにするだけでも食べられますが、そうめんの素揚げだけを食べると口の中がモソモソとして割と気になります。

そのモソモソ感を和らげるためにポン酢を使います。酸味によって唾液が分泌されるからですね。

出来立て熱々のところに大さじ1/2のポン酢を回しかけて全体にまぶすことで、揚げ焼きにしたパリパリ感は残したまま、酸味と風味をつけることができます。

また、マヨネーズやレモン果汁などとも相性はばっちりです。ビールのお供にピッタリ。

塩分注意

そうめんは製造過程で塩を使っています。

本来は茹でることで塩分がかなり取れるようになっていますが、今回のレシピのように茹でることなく揚げ焼きにした場合は塩分は残ったままです。つまり、何もつけなくても塩気は効いています。

レシピではポン酢を大さじ1/2使っていますが、これはいろいろ試した結果で、例えば大さじ1に増やしたらかなりしょっぱくなってしまいました。塩分注意です。

まとめ

ということで、パリパリそうめんのご紹介でした。

「まだまだたくさん余っている」というお宅は是非お試しくださいませ。

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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