こんにちは。

今日は、

「ブロッコリーに虫がいたーー！」

という話です。

でもクレームとかそういう方向の話じゃないですよ。

《嫌いな人は一応閲覧注意》ブロッコリーを茹でたら虫がいた！

いつものようにブロッコリーを塩ゆでしてたらお湯に浮かぶゴミらしきものを発見。

「なんだこれ」

と思ってザルに上げると、なんとそれは虫さんでした。

ゴミと勘違いするくらいですから大きくはないです。

小さいヤツ。

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ﾓﾄﾞﾙﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ

ﾆｹﾞﾙﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ

ｼｬｼﾝｱﾙﾖ

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ｼﾞｬｰﾝ!

幼虫ですかね、これ。

「ギャーーー」

とは叫ばず、他にもいるんじゃないかと探してみると、、、

2匹目。

3匹目。アブラムシ？

4匹目。ピンボケしてますが、箸の先に小さいのがついてます。

5匹目。

というわけで全部で5匹

これ、茹でたお湯は捨ててしまった後なので、お湯を中を捜索すればきっともっといたと思います。浮いてるやつが。

滅多にないことなのでビックリしましたが、畑で育てる野菜なんだからいても不思議じゃないですね、本来は。

1匹いたら他にもいると思うべし

ブロッコリーは虫が好む香りを発しているそうで、虫がつきやすい野菜です。

にもかかわらず、私はブロッコリーを調理していて虫を見かけたことがあまりありません。

これは農家さんのところで、もしくは流通過程で虫対策がしっかりとられているからですね。

虫よけの農薬を使っているとか、しっかりと虫を洗い出しているとか。

ということは、逆にいうと、虫がついているブロッコリーはそれらの対策を潜り抜けてきたともいえるので、1匹いたら他にもいると思っておいた方が良いです。

今回、私は5匹発見しましたが、茹でる前にはもっといたかもしれません。

家でできる虫対策は目視と洗うこと

私たち消費者が家でできる虫対策は、虫がついてないかしっかりと目視でチェックすることと、調理前に洗うことです。

おそらく、目視で確認して虫が全然いないなら、そのブロッコリーには虫はいないと思います。

私もブロッコリーはお弁当にしょっちゅう入れてますから目視チェックはよくします。

でも、「もうチェックしなくてもいっか・・・」と思うくらいに虫はついていません。

逆に、1匹でも見つけると念入りに洗うなどした方が良いです。

洗い方も、水道水を流しながら洗うのではなく、深めのボウルや鍋に水をたっぷり入れて、房の方からしっかりと水に浸けてます。

時間は可能なら20分以上。

結構長時間ですが、もし、虫がたくさんいるようならこの段階で結構浮いてくるはずですから、浮いてきた虫を見てその後を判断しましょう（笑

基本、虫はついているもの

私の実家は兼業農家だったので、毎日のように畑で獲れる野菜を食べて育ちました。

我が家の野菜はほとんどが自家消費用で、農薬はほぼ使ってなかったと思います。

なのでキャベツとかレタスとか虫食いだらけです。でもそれが当たり前でした。

子供のころ、畑で獲れたレタスのサラダを食べてたら小さな虫がいたことがあります。

さすがにその時は母親に「ちゃんと洗ってよー」と文句を言いましたが、今から思えば、知らず知らずのうちに野菜と一緒に虫を食べたこともあったんだろうなって思います。

とはいえ、やっぱり虫がついてるとわかってて食べるのはイヤなので、目視するならしっかりするようにしています。

逆に時間がなければ目視はしません。知らぬが仏です（笑

ちなみに、今回のブロッコリーは知ってしまったので、さらに念入りにチェックした後に水洗いし、甘酢漬けにして食べました。

美味しかったですよ。