マヨネーズやケチャップを細く出す方法《線状・ビーム》3選!~お弁当ワザ~
こんにちは。
今日はお弁当のトッピングでよく使われるマヨケチャビームのやり方について解説します。
マヨケチャビームってあまり一般的な言い方じゃないですが、要するに、マヨネーズやケチャップを細く線状に出す方法です。
こんなやつ。
マヨネーズもケチャップもある程度は細く出るようにはなっていますが、お弁当のおかずとなるとちょっと太すぎたりするので、「もっと細くしたい!」という人は参考にしてみてください。
ラップでフタをして穴を開ける方法
まず最初は一番簡単なやり方から。
キャップを取り外してラップをかぶせます。
爪楊枝でプチっと小さな穴を開けます。
あとはラップを少し口に貼り付けるように引っ張りながら絞り出します。
これが1回目。見事なヨレヨレ線(汗
これ2回目。1回目と比べるとかなりマシになりました。慣れが必要です。
ちなみに、かなり気を付けているつもりでもケチャップが隙間から脇に漏れ出てしまいます。
このやり方は2つの難関があります。
ひとつは爪楊枝で穴を開けるところ。
なかなかいい具合の穴になりません。ベリっと大きめに敗れてしまうこともしばしばで、何度かやり直しました。ラップの上からセロテープを張るなどした方がうまく穴を開けられると思います。
もう一つの難関は写真にあるようにヨレヨレ線になってしまうことです。
圧力のかけ方が難しく、強すぎるとすぐに線が寄れたり塊がボテッと落ちたりします。
慣れが必要ですね。
キャップに穴を開ける方法
次はキャップに穴を開ける方法です。
キャップの裏側から中心部に狙いを定めて穴を開けます。
今回は安全ピンを使いましたが、他にドライバーセットにある千枚通しのようなものでも良い感じに穴を開けられます。ちなみに、ネットでは裁縫の針を使う方法も紹介されていますが、裁縫の針だとちょっと細すぎるかもしれません。
このくらいの大きさ。結構細いです。
ケチャビームしたところ。最初は多少ヨレましたが、細さは良い感じです。
こちらは2回目。最初の方で塊が落ちてしまいました。穴が小さすぎるのか、加減がなかなか難しい。。。
ラップで簡易絞り袋を作る方法
次にラップを絞り袋の代用にする方法です。
写真のようにラップの下の方に小さじ1~2程度絞ります。
ケチャップの斜め下あたりを人差し指で押さえます。
ラップを端っこから折りたたんでいったら完成です。
個人的にはこのやり方が番やりやすかったです。線の細さといい、なめらかさといい、最初から満足できる出来でした。
こちらは2回目。グルグル線も良い感じで描けました。
まとめ
今回試した中では3番目のラップ絞りが一番やりやすかったです。
ケチャップが入っている部分を手のひらで包み込んで少しずつ圧力を加えてやると調整も効かせやすく、きれいに仕上げることができました。
また、今回は取り上げていませんが、100均の絞り袋を使うという方法もあります。100均の絞り袋は丈夫にできているので私も昔はよく使っていました。
でもなんとなくもったいないんですよね。お弁当のほんのわずかなマヨケチャビームのために絞り袋を一つ使うのは。
その後はキャップに穴を開ける方法で今までやってきたんですが、これからはラップに鞍替えするかもしれません。
でもラップも高いしな~・・・
というわけで参考になれば幸いでございます。