簡単弁当おかず~「豚しょうが焼き」の作り方レシピ
こんにちは。
今日は豚しょうが焼きのレシピをご紹介します。
豚しょうが焼きの材料
- 豚生姜焼き用肉 2枚
- (下味)塩こしょう
- (下味)すりおろし生姜
- (下味)酒
- 片栗粉
- (調味料)酒大さじ1/2
- (調味料)麺つゆ大さじ1
- (調味料)砂糖小さじ1/2
- (調味料)すりおろし新しょうが小さじ1.5
今回の分量はお弁当一つ分です。我が家のような女子かおっさんが食べるお弁当なら2枚でも十分ですが、男の子だともう1~2枚必要でしょうね。
ちなみに、タレ(調味料)は少な目です。生姜焼きに限らず、お弁当用おかずで使うタレはいつも少なめにして、タレがお弁当箱の下にたまらないようにしています。
豚しょうが焼きの作り方
筋を切る
肉のスライスはそのまま焼くと縮んでデコボコになるので、そうならないように筋を切っておきます。
筋というのは脂身と赤身の境目に走っている筋のことで、加熱することでこの筋が縮んで肉が湾曲してしまいます。
肉が湾曲しているとお弁当に詰める際にやりにくいので、その意味でも私は筋切りを欠かしませんが、気にならない人は無理に筋切りをする必要はありません。考えてみたら、反り返った肉でも、無理くりに詰めて蓋をすれば、食べる分には問題ありません。ただし、ポコッと浮き上がった部分の火通しだけは注意が必要かと思います。
お弁当サイズに切る
筋を切ったら、お弁当サイズに切り分けます。ドンと大き目のお肉を入れるのも良いですが、女の子の場合は食べやすいサイズが良いみたいなので、私はいつも以下の写真くらいの大きさに切ります。
下味をつける
塩こしょうはまんべんなく。でも私は片面のみにすることが多いです。冷めて食べるお弁当だし、タレにも絡めるので、両面に塩こしょうする必要はないかなと思ってます。
生姜チューブとお酒も下味に使いました。ちなみに、下味には生姜チューブを使っていますが、タレには新しょうがを使ってタレを作っています。生姜チューブでも美味しくできますが、やはり生しょうがは風味が違いますね。
片栗粉をまぶす
片栗粉を裏表まんべんなくまぶします。
焼く
フライパンにサラダ油を敷いて焼きます。火加減は中火です。すぐに火が通るので、タレを手早く作ります。
タレ(合わせ調味料)を作る
- 酒 大さじ1/2
- 麺つゆ 大さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- すりおろし新しょうが 小さじ1.5
既述のとおり、しょうがは生しょうがでなくても、しょうがチューブで十分美味しくできます。生しょうがはちょっとした贅沢ですね。
肉が焼けたらタレ投入
肉を両面焼き、焦げ目がついてきたらタレを投入します。
タレを全体に絡めたら完成
お弁当にはこんな感じで詰めました。1枚を3等分しましたが、盛り付けてみればこんな感じで結構ボリューム感があります。
作るとこ動画
今回のレシピで作っている時の動画です。
まとめ
しっかり筋切りをしたことで、肉が反り返ることなくきれいに盛り付けることができました。
味の方も新しょうがの風味が効いていつものしょうが焼きとはまた違った美味しさがありました。
生しょうががなくても、チューブで美味しくつくることができるので、困った時のしょうが焼き頼みにもなって、おすすめです。
ではまた!