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《お弁当パパ》お弁当用コロッケの作り方レシピ~入れ方簡単!

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は、コロッケ弁当を作りました。

コロッケ作るの何年振りだろう?チョーひさしぶりです。

コロッケの材料

(具材)

  • じゃがいも 350g
  • 合い挽き肉 100g
  • タマネギ 1/4個

(調味料)

  • めんつゆ 大さじ1.5
    (もしくは醤油、酒、みりん、和風だしの素)
  • 酒 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1/2

(バッター液)

  • 小麦粉 大さじ3
  • マヨネーズ 大さじ1
  • 水 大さじ3

コロッケの作り方

まずは材料を切る

ジャガイモはレンチンするので、火が通りやすいように輪切りなど小さめにカットしておきます。切ったジャガイモは水に浸けて水分を吸わせておきます。

玉ねぎはみじん切りにします。

じゃがいもをレンチンする

ジャガイモは耐熱容器に入れて軽く蓋をし、600wで6分レンチンします。

加熱の偏りが心配なので、3分くらい経った段階でスプーンでかき混ぜます。不要かもしれませんが念のため。

6分加熱終了時点でこの通り。爪楊枝を刺すとプスプス刺さります。

タネを作る

じゃがいもをレンチンしている間に合い挽き肉⇒玉ねぎの順に炒めていき、火が通ったら味付けします。

味付けは、、
めんつゆ大さじ1.5、酒大さじ1、砂糖大さじ1/2です。醤油、酒、みりん、和風だしの素でも似たような味になります。

汁気が飛ぶまで炒める
汁気が飛ぶまで炒める

そぼろの味付けが完了したら、ジャガイモを加えてヘラやマッシャーで潰していきます。

個人的にじゃがいもの粒感が残っている方が好みなので、このくらいで止めておきます。

タネの粗熱を取る

揚げる際にタネが膨張するのを防ぐため、とりあえず他のおかずを作るなどして粗熱を取っていきます。

タネを成形する

粗熱が取れたら成形します。

お弁当に入れるので、そんなに大きなサイズでは作りません。大スプーン3杯くらいの量で形をまとめます。

実際にお弁当に入れた感じを想定しながら作ります。今回のお弁当箱の場合、重さは40gくらいが目安になります。

成形できたら冷蔵庫にいれて冷やします。冷やすのはポイントになります。

バッター液を作る

揚げる直前にバッター液を作ります。通常、揚げ物の際は「小麦粉⇒卵⇒パン粉」と衣を作っていきますが、バッター液があれば小麦粉と卵のステップを一つにまとめることができます。

バッター液は小麦粉と卵と水で作りますが、今回は、卵ではなくマヨネーズを使ってバッター液を作ります。

(バッター液)
小麦粉大さじ3、マヨネーズ大さじ1、水大さじ3

よーく混ぜる
よーく混ぜる

タネに衣をつける

バッター液ができたら、バッター液⇒パン粉の順に衣をつけていきます。

揚げる

フライパンにサラダ油を1cmくらい敷いて熱し、強めの火加減で揚げていきます。

完成。

お弁当用コロッケ作りのポイント

  • 具材の水分は少なめに作ります。コロッケのレシピはたくさんあって、中には水分たっぷりの具材で作るケースもありますが、お弁当ですから水分は少ない方が良いです。そぼろを作る際は水分をしっかりと飛ばしてジャガイモと合わせます。
  • 具材(タネ)の段階でしっかりめに味をつけておきます。そのままおかずになるくらいしっかり味つけしておけば、ソースがなくても美味しく食べられるうえに、菌の繁殖を抑える効果も多少期待できます。
  • タネは成形したら冷蔵庫で冷やして温度を下げておきます。また、揚げる火加減は中火~中火の強くらいで片面2~3分ずつで早めに揚げ終えるくらいが良いです。タネが温かかったり、火加減が弱かったりするとタネの温度が上昇しすぎて水分が膨張してしまい、衣を突き破って中の具材が飛び出てきます。

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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