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《簡単お弁当おかず》夏に最適!鶏と茄子のさっぱり豆板醤炒め~作り方レシピ

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今回は、夏にさっぱり食べられる鶏と茄子の豆板醤炒めのご紹介です。

豆板醤といえば、私はオイスターソースや甜面醤と合わせることが多いんですが、今回は甘酢&醤油と合わせてさっぱり仕様に仕上げます。

鶏と茄子のさっぱり豆板醤炒め材料(2人分)

鶏胸肉 150g
(下味)塩こしょう3振り、しょうがチューブ小1/2、ニンニクチューブ小1/2、酒大さじ1
ナス 70g
(味付け)甘酢 大さじ1.5
(味付け)醤油 大さじ1/2
(味付け)酒 大さじ1
(味付け)砂糖 小さじ1
(味付け)豆板醤 小さじ1
(トッピング)ごま、糸唐辛子

今回は鶏胸肉を使いましたがもちろん鶏モモでも美味しくできます。というか、出来立てを食べるなら鶏モモの方が美味しいかもしれません(汗

また、甘酢を使ってるので甘味は入っていますが、物足りなさを感じたので少し砂糖を追加しました。追加した方が美味しいと思いますが、そこは家庭の味それぞれかなと思います。

鶏と茄子のさっぱり豆板醤炒め作り方

鶏肉に下味をつける

適当なサイズに切った鶏肉に下味をつけます。

(下味)
塩こしょう3振り、しょうがチューブ小1/2、ニンニクチューブ小1/2、酒大さじ1

今回はチューブを使いましたが、にんにくもしょうがもすり下ろした方が香りが立ってよりおいしくなります。

下味の材料を入れたらよくもみ込んで、冷蔵庫で10分程度以上なじませておきます。

茄子を切り合わせ調味料を作る

肉に下味をつけている間に茄子もカットします。今回は、小さめの茄子1/2本くらいの分量を、お弁当に入れやすいような大きさにカットしました。茄子はもう少し多くても良いですが、その場合は甘酢などの調味料を増やした方が良いと思います。

味つけ部隊も合わせておきます。

(味付け)甘酢大さじ1.5、醤油大さじ1/2、酒大さじ1、砂糖小さじ1、豆板醤小さじ1

焼いていく

茄子や合わせ調味料の準備ができたら鶏肉に片栗粉をまぶします。片栗粉をまぶすと少量の合わせ調味料でもしっかりと味がつきます。

片栗粉は大さじ1~2くらい使いました
片栗粉は大さじ1~2くらい使いました

フライパンにサラダ油を敷いて鶏肉を焼いていきます。サラダ油の量は今回で大さじ1弱くらいです。この後に焼く茄子が油を吸うので、もっと多めに入れても大丈夫です。

例によって肉の周囲が白っぽく変色してきたら裏返します。

裏返したところ。
中弱火で火を通しているので、焼き色はついてません。

鶏肉を裏返して2分ほど経ったらほぼ火が通っているので、鶏肉は一旦取り出して茄子を焼いていきます。鶏肉を入れたまま茄子を焼くと鶏肉がパッサパサになるので要注意です。

《時短するならレンチン》
茄子はサラダ油をまぶして600w60秒くらいレンチンしても良いです。

味つけをする

茄子に焼き色がついてきたら鶏肉を戻し入れ、豆板醤を加えます。豆板醤は油で炒めることで風味と辛味が立ってくるので、15秒ほどフライパンの隅で炒めます。

豆板醤を炒め終わったら合わせ調味料を加えます。

全体を炒め合わせつつ、合わせ調味料を煮詰めます。

ごまを振りかけて完成

味見をして良ければ完成です。最後に全体にごまを振りかけます。

味が薄い時は・・・

味見して味が薄いと感じた場合は甘酢か中華スープの素を足すと良いです。あるいはオイスターソースを加えても美味しくなります。

でも煮詰めることで甘酢の酸味が和らいでいるはずなので、さっぱりさせたいなら甘酢が良いですね。

お弁当に入れたらこんな感じ

豆板醤でピリ辛にもなっているので、冷めて食べても食が進み、お弁当にもおすすめです。

このお弁当の作り方レシピはこちら
https://creators.yahoo.co.jp/kurataba/0100518873

それではまた!

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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