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夏こそ食べたい!ふんわりタラとシャキシャキ野菜の甘酢炒め~簡単おかずの作り方レシピ《お弁当にも!》

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は、暑い夏のさっぱりおかずとしておすすめのタラとシャキシャキ野菜の甘酢炒めをご紹介します。

タラといえば冬を連想しますが、実際には年中獲れる魚なので夏でもフツーにスーパーで売っています。

しかも、夏のタラは食べたエサがすべて身になるので肉付きも旨味も冬より上なんて言われています。

ちなみに冬のタラは産卵をするのでそっちに栄養を取られて身の旨味は夏ほどではないんだそうです。

「ほんまかいな。。。」などとブツブツ言いながら早速調理スタート!

タラとシャキシャキ野菜の甘酢炒め材料

今回使ったタラはこちら。90gですが2切れ入っているので人数的には1人~2人分ですね。

  • 真たら 90g
    (下味)塩こしょう、しょうがチューブ
  • 片栗粉 大さじ1くらい
  • タマネギ25g
  • 人参 10g
  • ピーマン15g
  • 甘酢 大さじ1
  • 醤油 少々

タラとシャキシャキ野菜の甘酢炒め作り方

タラと材料を切る

タラは一口サイズに切り分けます。骨がある場合は取り除きます。切り分けることなく調理するパターンもありますが、個人的には切り分けた方が断面が増えてより多くの調味料が絡むので切り分けることが多いです。

野菜も切ります。千切りまで細くなく、細切りまで太くなく、というくらいの細さです。

下味をつける

下味は塩こしょうと生姜チューブ。どちらも分量は少々です。全体にうっすらまぶせればよい感じ。

生姜チューブも下味というか隠し味程度に使います。

一応、軽くもみもみ。

下味をつけたら片栗粉をまぶします。今回の量だと大さじ1くらい。全体にまぶしていきます。

焼く

サラダ油を大さじ1程度入れ、焼いていきます。まだ野菜は入れません。

鶏肉などと同様に、タラの身の周囲が白くなってきたら裏返します。

裏返したところで野菜を投入。フライパンの余白で野菜も炒めていきます。

味つけをする

野菜に油が回ってしんなりしてきたらタラにも火がほぼ通っているので味つけします。といっても味つけは簡単。市販の甘酢と醤油のみです。

私はいつもだしまろ酢を使っています。ない場合は米酢100ml+砂糖大さじ3+塩小さじ1/2+味の素少々で甘酢を作ります。

甘酢に続いて醤油もひと回し程度いれます。醤油を入れることで風味がグッと増してご飯との相性も良くなります。

完成!

酸味が気になる場合は少し長めに炒めるとかなり和らぎます。

さっぱりしてるので夏こそ食べるべき

タラの身は食感含めてあっさりしているので、甘酢でさっぱりとした味付けにすれば完全に夏向けの一品になります。

野菜を炒め過ぎて食感を損なわないように注意です。

ちなみに今回はこんな感じのお弁当にしました。昼でも美味しかったようですよ~。

是非お試しください。

それではまた!

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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