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簡単!お弁当パパのお弁当作り~サバ缶そぼろと卵そぼろのお弁当~作り方レシピと詰め方解説

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は、サバ缶そぼろと卵そぼろを使ったそぼろ弁当のご紹介です。

そぼろ弁当の作り方

サバ缶そぼろ

今回使ったのはこのサバ缶。どこのメーカーかは覚えてませんが、醤油味でした。

ザルに開けて煮汁と分けます。煮汁は基本使いませんが、そぼろにした後の味が物足りなければ煮汁を足して味調整することもあります。

油は香ばしいごま油を使います。火加減は中弱火。

あとは身をほぐしながら炒めるのみです。

サバ缶の臭みが気になる場合や、薬味を入れたいという場合は生姜がよく合います。すりおろしよりはみじん切りの方が生姜の食感や風味がしっかり残って私は好みです。

仕上げにごまを入れたら完成です。

どの程度炒めるかは好みによりますが、個人的にはしっとり感が残っているくらいの方が煮汁の旨味も感じることができて好きです。

しかし、お弁当なので水分をより飛ばしてパラパラにするのもアリですね。

こちら完成品。

卵そぼろ

熱したフライパンに目玉焼きを作る要領で卵を割り入れます。

塩少々と砂糖小さじ1を入れ、素早く箸でかき混ぜたら完成です。

粒が大きければ、ヘラなどで細かく刻みます。

完成。

枝豆ごはん

枝豆は今の時期、生を塩ゆでして使いたいところですが、買ってないので冷凍もののダダ茶豆を軽く茹でて使いました。サバ缶や卵の方で味付けしているので塩などはふりかけません。ちなみに今回はだだ茶豆を使いました。

だだ茶豆は薄皮を剥くときれいな緑が出てきます
だだ茶豆は薄皮を剥くときれいな緑が出てきます

天ぷら

具材はこちら。かぼちゃ、いんげん、舞茸。いずれもお弁当サイズにカットしています。

市販のてんぷら粉を使い、市販の天ぷら粉の指定通りの水加減で衣を作って中弱火で揚げます。揚げるというより揚げ焼きですね。かぼちゃに火を通す必要があるので、火加減は中弱火くらいでないと衣が焦げてしまいます。

完成。お弁当には岩塩を振りかけて入れました。

お弁当の詰め方

まずはご飯を詰めます。

サバ缶そぼろを詰める所。ヘラなどを使うと境界をキレイに区切ることができます。

斜めラインの枝豆ご飯は米粒をもって段差をつけるとその後がやりやすい。

こんな感じ。

今度は卵そぼろを敷き詰め、

再びサバ缶そぼろ。

上記のようなことを繰り返して下まで詰めます。

次はおかずの部。大葉を敷き、天ぷらを詰めます。天ぷらを詰める所は写真撮り忘れてしまいました(汗

薄切りのビアソーハムを折りたたんでセットし、

サラダ菜とミニトマトをセットしたら完成です。

ジャン!

そぼろは別にキレイに詰めなくても良いとは思いますが、境界線が奇麗に直線になると作っていて楽しいですよ。

参考になれば幸いです。

ではまた!

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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