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簡単手作りの豆乳担々鍋と丸いおにぎり~お弁当パパのお弁当作り

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今回は、スープジャーを使った豆乳担々鍋のお弁当をご紹介します。

冬のスーパーの売り場には必ずといってよいくらい豆乳鍋の素がドンと並んでるんですが、お弁当用に買うにはちょっと量が多いんですよね。1袋で4人前くらいあるので。

でも、豆乳鍋は割と簡単に手作りできます。

今日のお弁当メニュー

  • 豆乳担々鍋
  • おにぎり(塩昆布)
  • 人参とカニカマの甘酢サラダ
  • 赤ウインナー
  • 卵焼き
  • ほうれん草の胡麻和え

お弁当おかずの作り方

豆乳担々鍋

豆乳担々鍋は大まかに2つの工程に分けて作ります。肉みそを作る工程と、豆乳鍋を作る工程です。

主な材料はこちら。豆乳が入ってないですが(汗

まずは肉豆腐を作ります。材料はこちら。

豚ひき肉200g、にんにくチューブ小さじ2、しょうがチューブ小さじ2、酒大さじ1、砂糖小さじ2、豆板醤小さじ2、醤油小さじ1、みそ小さじ2

最初はひき肉を炒めていきます。臭み消しのお酒とニンニクチューブ、しょうがチューブを加えて炒めます。

ひき肉の色が変わってきたら残りの《砂糖小さじ2、豆板醤小さじ2、醤油小さじ1、みそ小さじ2》を加えて炒め合わせます。

肉みそ完成。これだけでもうまい。

次に豆乳鍋を作ります。材料はこちら。

水150ml、中華スープの素小さじ2、味噌大さじ1、もやし、ニラ、人参、しめじ、豆腐、豆乳300ml、すりごま大さじ2

一旦ひき肉は取り出し、《水150ml、中華スープの素小さじ2、味噌大さじ1》を入れて火にかけます。

フツフツとしてきたら《もやし、ニラ、人参、しめじ、豆腐》を加えて火を通します。豆乳を早い段階で入れて沸騰させると分離してしまうので、この段階ではまだ入れません。

少量の水分で火を通すために蓋をして蒸し煮にします。

野菜類にある程度火が入ったら《豆乳300ml、すりごま大さじ2》を加えます。火加減は弱火で、具材が温まったらOKです。

最後に肉みそを戻し入れたら完成です。

豆板醤のピリ辛が効いた肉みそとまろやかな豆乳が合わさってコク深い味わいになっています。

おにぎり(塩昆布)

おにぎりは少し大きめのものを一つ作りました。重さは110グラム。具材は塩昆布でラップにくるんで成形します。

サイズ感はこんな感じ。あまり大きすぎると「昼から眠くなる」と次女からクレームが入るので米の量は少なめです。

ラップは業務スーパーのものを使っています。伸縮性があっておにぎり作りには特に重宝します。
ラップは業務スーパーのものを使っています。伸縮性があっておにぎり作りには特に重宝します。

人参とカニカマの甘酢サラダ

千切りにした人参をしんなりする程度にレンチンし、ほぐしたカニカマと共に甘酢で和えます。レンチンする時間は量にもよりますが、私の場合は大体600wで1分前後です。

ほうれん草の胡麻和え

塩ゆでしたほうれん草にすりごま、味の素、麺つゆ、ごま油で味付けします。

赤ウインナー

切れ目を入れて焼くだけです。すぐに焦げるので火加減注意です。

卵焼き

写真撮り忘れましたが、作り方はこちらのページに掲載しています。
卵焼きの作り方《ふわふわレシピ》レンジ不使用2分で作る時短レシピ

詰め方

今日はおかずも少ないので詰め方は特に工夫もなく、おにぎりの周りに詰めていくだけです。

こういう時でもシリコンカップは重宝します。細長くて狭いスペースでも変幻自在に伸び縮みしてくれます。紙カップだとここまで融通はききません。

というわけで完成です。

お弁当の評判

豆乳鍋はもともと我が家でも人気の鍋料理なので、このお弁当も好評でした。

塩昆布のおにぎりとの組み合わせで旨味もマシマシ、豆乳のまろやかさもあって食べやすかったみたいです。

豚しゃぶ用の薄切り肉を入れる手もありますが、豆板醤や味噌で味付けしたひき肉の方が旨味は多いかもしれませんね。

是非お試しくださいませ。

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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