こんにちは。地域情報Webライターのクリア水です。

今回は今月オープンしたばかりの新しいホテル「ザ ロイヤルパークキャンバス福岡中洲」があまりにも素晴らしかったのでご紹介します。

2023年8月4日（今月！）にオープンしたばかりの新しいホテルです。半年前から朝食付きのプランを予約をして、いよいよ行ってきましたよ。

場所は福岡市中央区中洲。地下鉄中洲川端駅から徒歩2分の川沿いです。まさに「ホテルはリバーサイド」ですね。

落ち着いた高級感のあるロビー。至る所に自然が感じられます。というのも、このホテルのコンセプトは「九州の自然に癒される」です。都会にありながら、この癒される感じはコンセプトがふんだんに活かされているからですね。

◆廊下では鳥のさえずりが（BGM）

廊下からすでに高級感がありますね。鳥のさえずりが自然の中にいるような癒しをくれます。このBGMは、九州各地で実際に川のせせらぎや鳥のさえずりを録音してきたんですって。本物の音なので、こんなに癒されるんですね。

◆11階リバーサイド　お部屋の様子

部屋にもコンセプト通り「九州の自然」が溢れています。とっても癒されます。

壁も天井も木なので、自然の中のログハウスにいるみたい。

窓からの景色は福岡中洲の都会。隣に見えるのは川を挟んだホテルオークラです。

夜はこんな感じです。（素敵）↑

きちんと揃えられていて、サウナに入る前から心が「ととのい」ますね〜。

部屋のシャワー室はこんな感じです。↑

◆大浴場とサウナ

たまたま人が少ない時間に行けたので、ほぼ貸し切り。すごく贅沢な時間を過ごせました。

大浴場とサウナは、九州の渓谷をイメージして作られているんですって。都会の中洲にいることをすっかり忘れて、完全に「ととのい」ます。

◆湯上がりラウンジ

館内は部屋着でOKです。湯上がりは「湯上がりラウンジ」で、ほてった体を冷ましながらリラックス。アイスとコーヒーマシーンが用意されています。

アイスは、九州の農家で採れた規格外のフルーツを使っているそう。SDGsの意識により、サスティナブルの果物を使っているんですね。

コーヒーは福岡で有名店の「REC COFFEE」のものなんです。最高ですね。この「湯上がりラウンジ」は、宿泊客だけが利用できる場所です。

◆キャンバスラウンジ

夜は、キャンバスラウンジでワンドリンクのコインをいただき、シャンパンで乾杯。

時間がゆったりと流れていきます。

このラウンジには川を望むテラス席も併設されていますよ。ピアノやDJブースが用意されていて、地元のアーティストによる音楽イベントが毎週開かれています。

↑ラウンジにあるこのグランドピアノは、スタンウェイ&サンズ社のフルコンサートグランドピアノなんです。このホテルが建つ前、この敷地にはさまざまな公演が行われるホールがあったんです。そのホールで50年前から使われていたピアノを借りているんですって。

夜の外観はこんな感じです。↑

◆朝食はあのONO HAKATA！

朝食はあの有名なONO HAKATAです。

朝食では豊かな風土に育まれた九州の食材を、九州の薪で調理しているそうですよ。銘柄肉、魚、お野菜の炭焼きを「五感」で楽しめます。

レストラン、ラウンジ、BOX（部屋やルーフォトップガーデンでいただく）、の中から選べます。今回はレストランを選びました。

メインメニューと、サブメニューから一つずつチョイスするビュッフェスタイルです。どれもこれも美味しくて食べすぎてしまいました。

朝からこの素晴らしいお食事。心が元気いっぱいになって、自信を持って新しい一歩が踏み出せそう。

ホテルの案内のガイド（紙）をくれたんですが手作りでした。心がこもった手作りガイドにほっこり。

「ザ ロイヤルパークキャンバス　福岡中洲」での宿泊は、ゆっくりと非日常を味わうことができました。

とても大満足でまた是非泊まりに行きたいと思います。福岡市の中でもさまざまのものが融合する魅力的な街「中洲川端」にあり、新しいものと伝統的なもの、自然や文化を楽しむことができますよ。

忙しい日常を忘れることができる特別な場所で、最高のホテルライフを是非一度体験されてみてはいかがでしょうか？