おいもとりんごのパイ長峰山の麓にある明科にひっそりと佇む「ちいさなぱんや」さん。

可愛らしい工房では、自家栽培のお米で作った酵母を使った手作りパンが作られています。

国産小麦を使ったやさしい味わいのパンです。

今回は、「ちいさいぱんや」さんをご紹介します。

明科の里山にある「ちいさいぱんや」

「ちいさいぱんや」は、明科から四賀村に向かう途中を山の中に入っていった地域にあります。

民家が並ぶ里山の風景が楽しめる地域です。

手前の広場に車を停めて近づきます。

落ち着いた雰囲気の「ちいさいぱんや」の入り口には、ちいさな看板が。

素朴でナチュラルな雰囲気いっぱいですね。

お米の酵母で作っている藤田さんのパン。

お米も自家栽培、しかも無農薬です。

「ちいさいぱんや」さんの店内

「ちいさいぱんや」さんのドアを開けるとすぐにパンやスイーツが並んでいます。

この日はクリスマス前だったので、クリスマスクッキーやリンゴのタルトも。

壁にはその日のパンのメニューが。

畑の野菜は、もちろん藤田さんが育てているお野菜です。

フルーツなども安曇野産のものがほとんど。

この前伺ったときには、ドライりんごも手作りしていると見せてくださいました。部屋で乾燥させるだけで味がギュッとしたものになるのだとか。

店内では、@sayaka.9771のヒンメリも販売しています。

北欧フィンランドの伝統的なモビール「ヒンメリ」。

麦藁で作ったナチュラルなインテリアとして日本でも人気が出てきているそうですよ。

自然の中にある古民家にぴったりのインテリア。ほっと一息つけるお店です。

やさしい味わいの「ちいさいぱんや」のパン

「ちいさいぱんや」さんの営業日は日曜と火曜のみ。
※冬季1月〜3月は日曜のみ営業
※2022年春〜日・火・金と営業のようです。最新情報は公式インスタグラムで確認してくださいね。

パンセットの発送をしてくれる日もあるようです。

オープンは12時からなので、ランチや食後のおやつを購入するのに最適です。

「ちいさいぱんや」はパンも素朴で美味しいです。さらに、スイーツも見逃せません。

素材の味わいをしっかりと感じられるタルトやパイ。

売り切れたら終了してしまうので、早めに伺ってくださいね。

「ちいさいぱんや」のパンを購入！

それでは購入したパンをご紹介します。

イングリッシュマフィン

北海道産の春よ恋を使ったイングリッシュマフィン。
自家製のライ麦粉も入っているので、口に入れた瞬間に香ばしい香りも。

お米の酵母でここまできれいに膨らむのですね。

ふわふわのやさしい味わいです。朝食にサラダを挟んでいただきました。

カレーパンとおいもとりんごのパイ

「ちいさいぱんや」で人気のカレーパン。

自家栽培のじゃがいもやにんじんが入った甘口のカレーパンです。

アーモンドやレーズンも入っているので、ざくっとした食感も楽しめます。隠し味にルバーブジャムを入れているそうで？

カレーにはわたなべカリーさんのカレー粉を使用。

実はこの日、「ちいさいぱんや」さんのパンを持って、長峰山まで登ってきました。

蝶の森にある東屋でランチタイム。

あまりのお腹の空き具合にカレーパンもぱくり。

「ちいさいぱんや」さんは長峰山に近いので、時間がある人にはおすすめです。

「ちいさいぱんや」でほっこりとした休日を

天気が良ければ、長峰山の山頂からは、こんな景色が見れます。

北アルプスを満喫できる安曇野でも最高のスポット。

美味しいパンを持って登るのにも最適です。

営業情報は公式Instagramを確認してください。その日の販売するメニューや時間などはチェックしてから訪れましょう。

お天気の良い日なら、可愛らしい看板ねこのたまちゃんに会えるかもしれませんよ。

「ちいさいぱんや」店舗情報