Yahoo!ニュース

【安曇野市】老舗和菓子屋「菓舗 小林本店」の和菓子を堪能

くりともライター・ヨガインストラクター(安曇野市・松川村)

「菓舗 小林本店」は、豊科に本店があるお店です。あずさ堂小林という名前で出店している店舗もあるようです。

お話を伺ったら、創業は大正11年だそう。安曇野には、歴史あるお店がいくつか残っていますね。

今回は、「菓舗 小林本店」を紹介します。

老舗和菓子屋の「菓舗 小林本店」

「菓舗 小林本店」は147号線沿いにある和菓子屋さんです。

少し奥まって店舗があり、手前が駐車場になっています。2012年に新装開店しているので、とてもきれいなお店。

店内も広々とした気持ちの良い空間です。

お話を伺ったら、創業は大正11年とのこと。

安曇野とともに成長してきた歴史あるお店です。

安曇野らしい和菓子がたくさんあるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

「菓舗 小林本店」の和菓子たち

それでは、「菓舗 小林本店」の和菓子を見ていきましょう。

看板商品でもある「信州銘菓 あずさ」は、安曇野のお土産としても人気です。

厳選した地元の食材を使ったスポンジにホワイトチョコレートをコーティング。アーモンドスライスをのせて香ばしさを追加しています。

季節に合わせてチョコレートの配合を変えるなど、口溶け感にこだわった「信州銘菓 あずさ」。

ドライフルーツの入ったあずみっことセットにしても◎。

夏の和菓子水まんじゅうや水ようかんなんかも美味しそうですね。

こちらは洋菓子のショーケース。

シューロールやスイートポテトなども販売しています。

小太郎の詩も「菓舗 小林本店」の人気商品だそう。

ダックワーズはアーモンドプードルとメレンゲの焼き菓子です。小太郎の詩には、小麦麦芽も入っていて香ばしいと評判。

チーズクリームのコクと酸味が引き立ちますよ。

安曇野のお土産には、リンゴの詩もおすすめです。

安曇野の美味しいリンゴ。ぜひ試してみてくださいね。

他にも通年の塩豆まんじゅうや季節のゆずまんじゅうなども販売。

マドレーヌなどもあって、本当に種類が豊富です。

箱詰めの菓子折は、大切な人への贈り物に。

安曇野をイメージした和菓子が多いので、安曇野の風景を一緒に見せてあげても良さそうですね。

「菓舗 小林本店」の和菓子を購入

今回は、4種類の和菓子を購入しました。

食べてみたいのと、お土産にもできるかな〜と味見をしてみることに。

どら焼き

ふんわりとした生地は、ほんのりと甘さも。

程よい甘さのあんこがまた◎。

ゆず饅頭

ゆずの効いた白あんがたっぷりと詰まったゆず饅頭。

今回は、冷蔵庫で冷やしていただきました。

すっきりとした味わいで夏におすすめです。

あずみっこ

フワッとしたカステラ生地にくるみ、ラムレーズン、ドレンチェリー、アーモンドが入っています。表面は杏ジャムでコーティング。粉末のオブラートがキラキラと輝いて美味しそうです。

底には、サクサクのタルト生地が敷いてあるので、食感にもアクセントが加わります。

りんごの詩

パイ生地にたっぷりのりんごの餡が入っています。すりおろしりんごを練り込んだ白あんに果肉を混ぜ合わせたりんごの餡。

りんごの味わいがしながら、どこか優しい味わいです。

「菓舗 小林本店」の店舗情報

「菓舗 小林本店」があるのは、安曇野市豊科です。豊科駅から歩いて6分ほど。

老舗の和菓子屋さんだからこそ、こだわり抜いた美味しさがあります。

安曇野のお土産にぜひ寄ってみてくださいね。

季節の和菓子もあるので、おうち用にも最適です。

ちなみに、公式サイトからは通販もできるようになっています。久しぶりに味わいたい!と思ったら購入してみては?

安曇野の思い出話に花を咲かせましょう。

基本情報

店名:菓舗 小林本店

住所:安曇野市豊科4476

定休日:不定休

電話:0263-72-2245

駐車場あり

公式サイト

ライター・ヨガインストラクター(安曇野市・松川村)

パティシエの仕事でフランスやカナダへ滞在後、バンクーバーで大自然やヨガに出会い、ヨガインストラクターへと転身。現在はWebライターとしても活動しています。ヨガとパティシエ=健康と食を中心に発信。飲食店応援に横浜のお店を紹介する執筆活動もしています。美味しいもので幸せな時間を!趣味:カメラ・登山・ヨガ・スイーツ・猫etc

くりともの最近の記事