フランスでお馴染みのそば粉のガレット。安曇野はそばの名産地！地元のそば粉を使ったガレット屋さんがあるのをご存知でしょうか？

本場に負けじと劣らずの美味しいガレット。ぜひ味わってみませんか？

今回は「ブレ・ノワール」を紹介します。

森の中の一軒家「ブレ・ノワール」

安曇野の穂高にある「Blé Noir（ブレ・ノワール）」は、森の中に佇む素敵な一軒家レストランです。

Blé Noirは、フランス語でそばのこと。

安曇野では美味しいそばが食べられるのは有名ですよね。

ここ「Blé Noir（ブレ・ノワール）」では、そば粉のガレットを提供しています。

ガレットは、フランス語で小石の意味。平たく丸いお菓子などの名前によく使われています。ブルターニュ地方でガレットといえば、クレープのことです。

日照時間の少ないブルターニュでは、小麦粉がうまく育たず、そばの実を栽培していたそう。

だからこそ、小麦粉の代わりに、そば粉を使ったクレープ「ガレット」がよく食べられていたのですね。

安曇野もそばが有名。

「Blé Noir（ブレ・ノワール）」では、地元の食材を使ったガレットを食べることができます。

「Blé Noir（ブレ・ノワール）」の店内

入り口のドアを開けると、レストランと展示室の案内が出てきます。

少し待っていると、お店の方が見えて、案内をしてくれました。

おしゃれな落ち着いた店内。

窓際に席が並んでいますね。

ちなみに、反対側にも少し席があります。

そばのビスケットやはちみつも販売しています。

他にも雑貨なども置いてありましたよ。

「Blé Noir（ブレ・ノワール）」には、ギャラリーレクランが併設されています。写真展などを中心にいろんな展示会が実施されているので、ぜひホームページを確認してみてください。

現在は、ミッシャ展。

版画の展示会を実施していました。

素敵な版画がずらり。

色使いも美しい、素敵な絵ばかりです。

「Blé Noir（ブレ・ノワール）」のメニュー

メインのメニューはガレットです。

おすすめの食いしん坊のお嬢さんなども気になりますね。

ランチに伺うと、セットメニューも用意してくれています。

あづみ野セットは、スープとガレットをいただけます。

スープは地元の食材を使った手作りのスープです。

季節によって素材が変わるので、その都度チェックしてくださいね。

もう一つのセットメニューがグルマンセット。

食事系のガレットとデザートのガレットが食べられます。

ガレットコンプレは、フランスのガレットでも定番。ハムとグリュイエールチーズと卵のガレットです。

デザートガレットは4種類から選べるのも嬉しいポイントですね！

もちろん他にも、単品でいろんなガレットメニューがあります。

野菜のトッピングもできるので、好みのガレットを作るのもおすすめ。

チーズ好きなら見逃せない、チーズのガレットも美味しそうですね！ブルーチーズとナッツ、はちみつは王道。

美味しくないはずがありません。

デザートメニューも要チェックです。

バニラアイスをトッピングしたガレットも気になりますね。

りんごのキャラメリゼのガレットも見逃せません。

せっかくなら、ワインやシードルと合わせて飲みたいですね。

ブルターニュ地方はシードルが有名な地域です。

安曇野との共通点が多い土地柄ですね。

「Blé Noir（ブレ・ノワール）」でグルマンセットを堪能

こちらがガレットコンプレです。

卵が半熟で美味しそうです。

チーズの溶け具合も最高ですね。

早速クレープで巻いていただきます！

端っこはカリッとしていて、食感も楽しませてくれます。

優しいチーズとハムの味わいが口に広がります。

柔かい生地の部分はもっちりとして美味しいです。

こちらは、デザートのガレット。

今回はシナモンシュガーのガレットです。

カリッとした砂糖の食感が堪りません。

コーヒーとの相性も抜群！

「Blé Noir（ブレ・ノワール）」の店舗情報

「Blé Noir（ブレ・ノワール）」は、森の中にあるおしゃれなレストラン。

地元の素材を使ったそば粉のクレープリーなので、安曇野らしさを味わいたい人におすすめです。

北アルプスの麓、山麓線から少し入ったところにあります。

カフェタイムでも、ガレットはいただけるので、おやつにも◎。

ぜひ、訪れてみてくださいね。