「栗尾山満願寺」は、安曇野市穂高にある真言宗のお寺です。花を楽しめるお寺としても有名なようです。

「栗尾山満願寺つつじ園」も広がり、春にはにぎわいを見せるそう。

「花があるなら、紅葉もきれいかな？」と思って訪れてみました。

今回は「栗尾山満願寺」の紅葉さんぽを紹介します。

「栗尾山満願寺」に行ってみた

「栗尾山満願寺」は、山麓線から山間にすこし入ったところにあります。

一本坂を車で登っていくと、駐車場と本堂につづく道とに分かれるので、左の道を通って駐車場へと向かってください。

駐車場の前には「栗尾山満願寺」と書かれた石柱があるので、すぐにわかるでしょう。

微妙橋と呼ばれる橋もかかっています。

1906年に再建された切妻造りの屋根付太鼓橋。

極楽浄土にわたる橋と言われています。

「栗尾山満願寺」の入り口

参道の入り口は駐車場からすこし戻ったところ。

鳥居があるので、迷うことはないでしょう。

おじぞうさんが並んでいますよ。

赤ずきんがかわいらしいです。

先に紹介した微妙橋を渡り、 地蔵堂の横を過ぎると、栗尾山つつじ園の案内図があります。

どうやら、ぐるっと回って来られるようです。

先に進みましょう。

参道のまわりには杉林が広がります。

日差しが当たって風情がありますね。

数分上がると仁王門に到着。

すぐにここまで到着するので、さんぽに最適ですよ。

門からのぞく奥の道が素敵です。

あれ？紅葉は？と思う方もいるかもしれませんが。

これからです。

まずは本堂にごあいさつ。

戦国時代から江戸時代の古文書も伝わる歴史あるお寺。

趣きがありますね。

左手に進むと紅葉が出てきました。

このまま、栗尾山つつじ園へと回遊します。

栗尾山つつじ園を散策

紅葉散策に来ている方もいました。進むと、色鮮やかなもみじが登場。

周りのグリーンとのコントラストも素敵ですね。

今年は暖かくて本当に快晴が続いていますよね。

素敵な色合いで撮れました。

先日の強風と雨で落ちてしまっているかもしれません。

園内には、まだ緑のイチョウの木もあったので、紅葉が楽しめるかも。

長野に来て感じたのは、純に紅葉がすすむということ。

関東では一気に終わってしまいますが、こちらでは日差しの当たり具合で順に移り変わっていきます。

長く紅葉を楽しめるなと思いました。

「栗尾山満願寺」の基本情報

安曇野穂高牧にある「栗尾山満願寺」。

車で行けば山麓線からもすぐです。歴史を感じる庭園では、紅葉が楽しめます。

家族とさんぽに出かけてみてください。