100均のダイソーで110円で購入できる、「ブック型ボックス」をご紹介します。

ダイソーでは今、印象派の画家ゴッホやモネの、収納ボックスやインテリア雑貨が並んでいます。美術館のミュージアムショップに並んでいても、おかしくない程のものばかり。

どんな名画なのか、このボックスにはどんなものが収納できるのか、早速見ていきましょう。(JANコードもあります)

クロード・モネ「散歩、日傘をさす女」　(さんぽ、ひがさをさすおんな)

1875年。モネの最初の妻カミーユと、長男ジャン。散歩で先を歩く妻と息子を、後ろから呼び止め、振り返った瞬間を描いた。日傘をさす女は3部作となっておりますが、こちらが1番目にする機会が多い印象です。

フィンセント・ファン・ゴッホ「星月夜」　(ほしづきよ)

1889年。療養院に入院中に描かれた作品で、ゴッホの代表作の1つ。左に見える木は「糸杉」で、療養院の窓から見えていたと言われている風景。入院してからの作品には、この糸杉がよく描かれているそう。

ブック型ボックス

左はモネの「散歩、日傘をさす女」、右はゴッホの「星月夜」。

乾燥剤のシリカゲルが、1つずつ入っています。

箱の内側は、どちらもシンプルな白。

フタの端っこの真ん中辺りに磁石が入っているので、フタと本体はピタッとくっつきます。

側面は、まるで本を思わせるような作り。

背には、それぞれの作者名が書かれています。

裏面はどちらもシンプル。

色々と収納してみました。

まずはマスキングテープ。15mm幅のものが、倒した状態で4つ入りました。

柄が見える状態での収納だと…

フタがしまりませんでした(´・ω・)

ばらけがちなクリップ。

切れてるマスキングテープ、KITTA(キッタ)は、7冊は余裕で収納できます。

万年筆のインク。色彩雫(いろしずく)のミニボトルですが、こちらより大きいものは難しそうです。

ぴーっと引くと簡単にかわいい絵柄が出てくる、デコラッシュ。専用の消しゴムも入れてみました。

毎日の必需品、チョコレート。おやつの隠し場所にしても、いい感じです。

入らなかったもの。

こちらのペンに限らず、普通サイズのペンは全体的に難しそうです。

フエキくんも難しそうです。(左はのり、右は帽子の部分を押すと光るライトです。)

インテリアとして飾っておくだけでも、ステキ。厚みがあるので、余程のことがない限り倒れなそう。

背がシンプルなので、本のように飾っても。

横にして置いても。

シールはキレイに剥がせます。

時が経ってからのことはまだわかりませんが、シールはキレイに剥がせました。シールの色移りも、今のところはありません。

あなたは何を収納しますか？

こうして並べてみると、色々と収納できました。細々とした日用品や文房具はもちろん、ちょっとしたプレゼントなどを入れてお渡しするのも良さそうです。※どちらの箱も、食品を入れる際は、包装してからご使用ください。

こちらの箱を飾って感じたことは、名画がふと目にとまると、心が豊かになるのを実感。絵が描かれた経緯や作者を調べてみることで、より作品に想いを馳せることができました。複製画であってもなかなか手が出しずらいので、100均で気軽に購入できるのはありがたいです。

モネとゴッホのブック型ボックスは、100均「ダイソー」で1つ110円で購入できます。気になる方は、ダイソーで見つけてみてください。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

手帳まわりや文房具などの、動画や記事を配信しています。

YouTubeとインスタグラムも更新中！(それぞれの私のページにとびます)

(´・ω・)フォローやいいねをいただけると、とても励みになります。