大阪・なんばにある「スイスホテル南海大阪」は、スリランカの紅茶ブランド「ディルマ」と提携を結び、2023年4月26日（水）～5月31日（水）までの期間限定で「ディルマ アフタヌーンティー」を開催！「ディルマ」の茶葉を使ったスイーツや、「ディルマ」の紅茶に合うアイテムを、日本初上陸となる、日本では未発売の最高級ラインの紅茶とともに楽しめます♪

「ディルマ」について

ディルマは、茶摘みから製品化まで、他国産の茶葉と一切ブレンドしない 「純スリランカ（セイロン）産」の茶葉を｢新鮮｣なうちにスリランカ国内で一貫生産するティーメーカーです。

ヨーロッパなどの第三国を経由することなくできたてのまま各消費国へ直送され、ほかに類を見ない抜群の鮮度を実現しているそう。

「Taste,Goodness,Purpose」

紅茶のおいしさ、楽しさを広く伝え、紅茶の産地と生産者を保護するという方針で、お茶への愛情と格別な思いを持っておられることなど、さまざまなお話を伺い、紅茶のテイスティングについてもレクチャーを受けました。

例えば、水出しのアイスティー。目で見て色を確かめ、香りを感じて、そして味わう。視覚・臭覚・味覚で紅茶を楽しみます。

紅茶そのものを味わい、いちごをかじり、再び紅茶を飲むと、また別の味わいになるなど、紅茶のテイスティングの世界の深さを知りました。

日本初上陸、ディルマ「ティーメーカー・シリーズ」ティービュッフェ

「ティーメーカー・シリーズ」は、ディルマの最高級ラインだそうです。日本ではまだ発売されておらず、今回「スイスホテル南海大阪」に日本初上陸ということになります。

各テーブルと2カ所あるティービュッフェコーナーに茶葉の見本があるので、じっくり飲み比べを楽しめます。

茶園を限定したブラックティーからハーブティーまで、16種のお茶がそろい、このアフタヌーンティーでは、何杯でも種類を変えて好きなだけいただけます。

ディルマ　アフタヌーンティー

こちらが「ディルマ　アフタヌーンティー」です。

丸いプレートと引き出しのあるスタンドに、「ディルマ」の紅茶を使ったスイーツと、紅茶にあるスイーツやセイボリーなどのアイテムがずらり。

スイーツをまとめてみました。

・アールグレイパンナコッタとパッションフルーツゼリー
・タピオカダージリンクリームコロネ
・セイロンブルーベリータルトレット
・グリーンティークッキー
・マヌカハニーと瀬戸内レモンのムース
・ラズベリーとホワイトチョコレートのマカロン
・アプリコットパータフリュイ

「アールグレイパンナコッタとパッションフルーツゼリー」は、「ディルマ」の茶葉を使ったアールグレイのミルクティーを思わせるパンナコッタの上に、甘酸っぱいパッションフルーツのゼリーとラズベリーを取り合わせ、さっぱりといただけるグラススイーツでした。

「ラズベリーとホワイトチョコレートのマカロン」には紅茶を使っていません。紅茶を使ったスイーツばかりではなく、いろいろ楽しめます。紅茶をいれるときには時間を計ることも重要な要素。そこからひらめいたスイーツだそうです。

私が一番好きだったのがこちらです。レモンのムースというと、酸っぱくてしつこく甘いかも？と苦手意識があるのですが、絶妙な甘さとレモンの風味が最高においしい！どのお茶にも合うのではないでしょうか？

幸せのシンボルであるテントウムシがレモンにとまったビジュアルもかわいすぎます♪

セイヴォリーをまとめてみました。

・ミニベーグル、スモークサーモン、ハニーマスタードドレッシング
・アスパラガス、ベーコン、タルトレット
・マッシュルームミートパイ
・生ハムマンゴークラッカー

パンはふわふわ、パイはサクサク。さまざまなベースに季節の味わいが楽しめ、紅茶にぴったりのティーフーズでした。

スコーンは2種。クロテッドクリームと瓶入りのジャム・蜂蜜つき。

・プレーンスコーン
・アールグレイと柚子のスコ ーン　

他のアイテムに比べるとおおきめで、ふんわりほろり。たっぷりの紅茶と一緒にいただきたい。

いかがでしたか？
上質で希少価値の高い「ティーメーカー・シリーズ」が堪能できる唯一無二のアフタヌーンティーセットなので、紅茶が好きな方におすすめです。

撮影協力：スイスホテル南海大阪

もっと詳しい情報はブログにて。
くろにゃんの孤高のグルメ旅（外部リンク）