大阪・中之島にある「リーガロイヤルホテル」の１F「メインラウンジ」では、2023年4月17日（月）～7月9日（日）の期間限定で、「お茶アフタヌーンティー～茶 kafuki～（ちゃかふき）」がいただけます。

産地の違う6種のお茶の飲み当て遊び「茶かぶき」がテーマで、利き茶スイーツが楽しめる、いつもと違ったアフタヌーンティーセットです。

お茶アフタヌーンティー～茶 kafuki～

「茶かぶき」は、一度飲んだお茶の風味を記憶して、あとで飲んだお茶の中からそれを当てる利き茶のゲームです。

その歴史は古く、中国の唐の時代にさかのぼり、日本では鎌倉末期から室町時代に伝わったそうで、当時は貴族の遊びでした。

こちらのアフタヌーンティーでは「利き茶スイーツ」が楽しめます。

１）6種の茶葉で作った生チョコでそれぞれの特徴を確認する。

２）スイーツをそれぞれ半分だけ食べて、どの茶葉を使ったスイーツなのかを考える。

３）スタッフに声をかけ、「正解シート」をもらう。

４）「正解シート」で答え合わせをしながら残りのスイーツを味わう。

それでは体験した順にご紹介します。

ファーストドリンク

ファーストドリンクは、抹茶、冷抹茶、和紅茶から選べ、抹茶をえらびました。着物姿のスタッフさんが、美しい抹茶のおわんに和のコースターを添えて持ってきてくださり、うっとり～♪

生チョコで利き茶

京都府産の和束茶（煎茶、抹茶、ほうじ茶）、福岡県産の八女茶（煎茶、抹茶、ほうじ茶）。6種のお茶を使った生チョコを味わい、それぞれのお茶の特徴をとらえます。

お茶の種類だけでなく、産地による味わいの違いも楽しめるとはうれしい企画。

京都府産の和束茶は、香り豊かで濃厚なうまみと程よい渋み、福岡県産の八女茶は、まろやかで渋みが少なく優しい甘みが特徴とされています。

いよいよ利きスイーツです！

今回は茶葉の種類が伏字なので、画像のみでご紹介。

チーズケーキは毎回でも食べたいので、あるとうれしいアイテムです。

見た目が似ているこれらはぜひ食べ比べてみてください。

デザインもかわいいですよね。

さっぱりしていました。

かんきつのジャムつきです。

こちらだけお茶が使われていません。

ほどよい頃、スタッフさんが「正解シート」を持ってきてくださいました。

お茶の種類は見た目でも見分けられるものがありますが、産地まで当てるのはなかなか難しかったです。お茶が好きな方はぜひ利きスイーツにチャレンジしてみてください。

軽食のセイボリーと2時間のフリードリンク

リーガロイヤルのミックスサンドがいただけてうれしい♪

コーヒーや紅茶の各種メニューから2時間のフリードリンク。紅茶はポットサービスで、和柄のティーコゼーがすてきでした。

新緑が美しい水辺のある庭園を眺めながら、「茶かぶき」がテーマのみやびなアフタヌーンティーをいただいてみませんか？

2名または4名にて、3日前までのオンライン予約限定メニューです。

取材協力：リーガロイヤルホテル

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