大阪・梅田にある「ホテル阪急インターナショナル」のスペシャリティレストラン「マルメゾン」では、2023年7月10日（月）から7月23日（日）のわずか14日間限定、1日10食だけのコース仕立ての豪華なアフタヌーンティーセットがいただけます。アフタヌーンティーが好きな方はぜひチェックしてください♪

アフタヌーンティーセット～ Malmaison Luxe（マルメゾン リュクス）～

アフタヌーンティーセット～ Malmaison Luxe（マルメゾン リュクス）～は、ホテル25階にある、スペシャリティレストラン「マルメゾン」でいただけます。

グァバのソルベを浮かべたウェルカムドリンクから始まり、オードブル、メイン、デザート、最後は目の前で仕上げる「演出付きデザート」でしめくくる、コース仕立ての豪華なアフタヌーンティーセット。

飲み物は、「JING TEA」の紅茶やコーヒーなどのメニューからおかわり自由で楽しめます。

トロピカルなウェルカムドリンク

グァバのソルベを浮かべたウェルカムドリンク「グァバ＆パッションフルーツソーダ」からスタート。

きゅんとフルーティーな炭酸。この暑い時期、見た目も涼し気で、のどを潤してくれました。

季節感のあるオードブルが3種

涼し気なガラスの器は上下に分かれます。

上は甘海老をヤギのチーズのムースとアボカドのソースで味わいます。キャビアがたっぷり。そして下はいちごの入ったガスパチョ。コショウがはじけます。

ゆっくりと火を通した鱧の表面を香ばしく炙り、甘酸っぱいパッションフルーツのソースを合わせた季節感のある一品。

じっくりとオイルで煮込んだ鮎でエピス（スパイス）をまとった焼き茄子をロール状に巻いた一品。焼き茄子の香ばしさに夏を感じます。

豪華な食材を使ったメイン料理が2種も！

オマール海老の火入れが絶妙でぷりぷりとした食感がたまらない。衣はサクサク。グリーンカレーをイメージしたソースで。

もう一つのメインは鴨胸肉。丁寧に火入れした鴨肉に、キャラメリゼした無花果の甘い香り、紫マスタードを利かせたソースで。

とうもろこしは、粒、ピューレ、コーンスプラウト、ポップコーンと姿を変えて楽しませてくれました。

直前に目の前でトリュフを削りかけてくれます。トリュフのステキな香りが漂いうっとり。

3段トレイでアフタヌーンティースタイルのデザート

いよいよデザートです。マンゴーやパイナップルなどのサマーフルーツをテーマにしたスイーツ6種と、ベイクドスイーツ2種が登場。

アーモンドのブランマンジェはアーモンドそのもののようにナッティーで濃厚。メロンの果肉とジュレを重ね、うっとり。大好き。

チョコレートではさまれたライチとフランボワーズのフルーティーな酸味のあるムース。

マンゴーのフルーティな果肉と焼きメレンゲのココアタルト。

ヨーグルトがベースなのでさっぱりとしています。

ライム風味のホワイトチョコガナッシュをはさんだプチサイズのマカロン。

ココナツとキャラメルバナナの組み合わせは無敵。今回のスイーツの中で一番好き！

ふんわりとしたスコーンに驚き。瓶入りのジャムとクロテッドクリームをつけて。このクロテッドクリームはまるでチーズのような風味があって超美味！

甘いパイナップルが焼きこまれたパウンドケーキはしっとりおいしい。

しめくくりはワゴンサービスでスペシャルデザート！

ワゴンサービスにて目の前で仕上げるスペシャルデザート「ラ ペッシュ」。桃のムースにカスタードクリームを丁寧にのせ、パウダーシュガーを振って炙り、キャラメリゼをほどこします。

桃のムースの中にはフランボワーズのジュレが入っていて、カスタードとグラニテ（シャーベット）、桃の果肉、フランボワーズをさっぱりしたソースでいただきます。

本当にスペシャルデザート！満足度の高いフィナーレでした！

フリーフローで楽しめる飲み物

飲み物はメニューより終始フリーフロー。最初に「JIN TEA」の6種の中から「ダージリンセカンドフラッシュ」をいただきました。しっかり抽出されていて大満足。

「JIN TEA」以外にも紅茶のラインアップやフレバーティー、コーヒーメニューも豊富にそろっている中、ミルクティーのあまりの美味しさに2杯もいただきました。

ロイヤルミルクティーにはアッサムを、シナモンティーにはウバを使っているそうで、茶葉の使い分けもされています。

クオリティの高い飲み物が飲み替え自由で楽しめるとはうれしい！茶器もステキですよね。

まとめ

このように豪華なコース仕立てのアフタヌーンティーセットを、ヨーロッパの邸宅のようなレストランでいただける貴重な機会です。

わずか14日間、一日に10食限定の「アフタヌーンティーセット～ Malmaison Luxe（マルメゾン リュクス）～」が気になる方は、2日前までの予約でぜひ行ってみてください。

取材協力：ホテル阪急インターナショナル