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【速報】中島大祥堂のカフェが大阪・淀屋橋に初出店!栗とキャラメルのかき氷やカヌレのイートインも

くろにゃんホテルが好きなグルメライター

丹波の栗や芋などを使ったスイーツに定評がある「中島大祥堂」のカフェが2023年7月12日(水)、大阪・淀屋橋にオープンします。ここでしか買えないアイテムや、併設カフェの限定メニューもあるのでご紹介します!

中島大祥堂とは

中島大祥堂は、もとは京都の干菓子製造からはじまり、その後大阪にて和菓子を製造し、2015年には兵庫県丹波市柏原町に築150年の茅葺(かやぶき)の民家を改装した本店を構えられました。今年は創業111年目とのことです。

栗・黒豆・小豆など丹波の食材を使ったケーキや焼菓子のブランドとして、大丸梅田店、高島屋大阪店、大丸心斎橋店、大丸東京店にも店舗を構えています。

丹波の本店以外の路面店は今回が初めてです。

カフェ併設の淀屋橋店2023年7月12日(水)オープン!

「中島大祥堂 淀屋橋店」は、淀屋橋駅直結、土佐堀通の角地に建つビルの1階に、2023年7月12日(水)10時にオープンします。

大きな丹波栗を丸ごとサクサクのパイ生地で包んで店内で焼きあげる「くりまる」をはじめとする、丹波栗や小豆、黒豆などを使ったスイーツがずらり。

京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」によるデザインのパッケージかかわいく、ギフトにもおすすめです。

カフェは14席。ショーケースの生ケーキや、本店でしか食べられなかった丹波栗を贅沢に使って目の前で仕上げる「丹波栗のしぼりたてモンブラン」、夏季限定でかき氷などがいただけます。

淀屋橋店限定商品は「丹波カヌレ」

丹波栗や小豆、黒豆などを使った淀屋橋店限定の新作スイーツは「丹波カヌレ」です。

プレーン、丹波栗、丹波大納言小豆、丹波黒豆、丹波黒胡麻の5種。焼き立ての「周囲はさくっ、中はもっちり」とした味わいは、フランス菓子なのに丹波の食材とぴったりマッチ。(価格は1個162円~216円)

丹波栗のしぼりたてモンブラン

丹波栗のしぼりたてモンブラン 1,650円
丹波栗のしぼりたてモンブラン 1,650円

スポンジ、玄米メレンゲを甘さ控えめの生クリームで包み、その上に栗の味わいが豊かなモンブランクリームをたっぷりしぼります。大きな栗の渋皮煮が添えられ、丹波栗を満喫できる逸品です。さすが丹波栗。これはぜひ食べてみてください。

夏季限定のかき氷

カフェメニューにかき氷が夏季限定で登場します。「丹波栗とキャラメル(1,320円)」「丹波大納言小豆と宇治抹茶(1,100円)」の2種。絶対においしいに違いありませんね。

その他のラインナップ

「かやぶき」は本店の茅葺(かやぶき)屋根がモチーフの丹波栗モンブラン。サクサクの玄米メレンゲがアクセントで栗の味が濃厚なのでぜひ食べて欲しいです。ブログ(くろにゃんの孤高のグルメ旅)に詳細。

丹波栗の渋皮煮と金時芋を閉じ込めたバター豊かなパイ菓子「くりまる」とつぶあんの「あんまる」。イートインも可能。ブログ(くろにゃんの孤高のグルメ旅)に詳細

ていねいに裏ごしした和栗と甘みのある、なると金時芋を焼きこんだ「いもくり」は、リベイクするといっそう美味しくなりますよ。

丹波黒豆のフロランタンや丹波黒豆クッキー、t難波イチゴのメレンゲなど、丹波ならではの良質な素材を使った7種のクッキーの詰め合わせ「丹波フールセック」。缶のデザインがかわいらしくてギフトにもおすすめ。ブログ(くろにゃんの孤高のグルメ旅)に詳細。

ショーケースには生ケーキがずらり。栗と芋だけではなく、実山椒(みざんしょう)や緑茶、大粒のブルーベリーも丹波産なのです。

もっちりとした食感の黒蜜わらび餅や、葛入りの水まんじゅうに丹波産の栗餡を閉じ込めた夏季限定の冷菓もおいしそう。

※文中の価格はすべて税込みです。

おわりに

地下鉄淀屋橋駅に直結で、中之島公園にもほど近いこの地。会社帰りに、休日のカフェ巡りに、ぜひ行ってみてください。

中島大祥堂 淀屋橋店
大阪府大阪市中央区北浜3‐2‐23 新・大阪新愛ビル1F
06-6926-8152
10:00~19:00
公式ページ(外部リンク)

取材協力:中島大祥堂

ホテルが好きなグルメライター

ラグジュアリーで非日常な空間が好き。関西と東京の2拠点生活。地方や海外へも身軽に出かけます。ホテルステイや食べ歩きを20年以上続けていて、ブログ「くろにゃんの孤高のグルメ旅」を運営。またインスタグラムなどのSNSでも日々の活動を発信しています。ホテルとグルメに関することをメインにさまざまな情報をお伝えします。好みの合う方は、ぜひフォローしてくださいね!

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